こんにちは。
リーゼント・学ラン歴19年(2021年現在)リーゼント矢板(やいた)です。
リーゼント・学ラン歴19年(2021年現在)リーゼント矢板(やいた)です。
大阪にある一戸建ての貸別荘タイプの【新築】宿泊施設・『友家(ともや)』。
このプロジェクトはコロナの影響《+α》で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、《観光・宿泊》業界と日本の《アート》業界を逆に盛り上げていこう!という企画。クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がリターンされます。
ついに、クラウドファンディングが開始しました!
CAMP FIRE
リターンの中には私の制作したアート作品もありますので、一度上記の詳細をご覧になって下さい。
クラウドファンディングは、『今月末』まで!!
ついに来ました!
大阪弁天町にある、新築3階建アートハウス!
仕事終わりで向かったので、到着は夜になってしまいましたが、コレから2泊3日で(一緒に参加する先輩の作業を手伝いながら)作品の設置作業です!
今晩中にできるところまで作業を進めておきたい所です。
用意したのはこちら!
私の作品の設置場所は最上階3階の壁です。
各参加アーティスト100人の作品の展示・制作場所が養生テープで囲われています。
それでは作業開始!
大体の設置場所のあたりをマスキングテープで付けています。
作品を壁に設置するのは簡単ではありません。下準備が必要です。
壁の素材は石膏ボード。直接取り付けられないので、作品を引っかけるための土台が必要です。事前に作品の裏の窪みに合わせて、12mm厚の合板をカット。さらに引っかけやすい様に角材を頭と肩の部分にビスで固定したものを土台として壁に固定します。
さらに、石膏ボードは普通のビスでは抜け落ちたりボロボロと崩れやすいです。
石膏ボード自体を固定している建物の柱を探して、そこに土台を打ち付けないと、重い作品は落下してしまう可能性があります。
この下地探しを壁に突き刺し、途中で止まれば、そこに下地として柱があるということです。
下地で柱が都合よくあれば良いですが、設置したい場所に柱がない場合もあります。そうなると石膏ボードに直接ビスを打ち込まなければなりません。
そんな時に石膏ボードにシッカリ食いつき、抜にくい石膏ボード用のビスがるのでそちらも用意しておきました。
中空アンカーを使うには下穴を開けます。
ドリルで壁に穴を開けます。
土台の木材にも穴を開けます。
下穴に中空アンカーを差し込み、電動ドリルで固定していきます。
さらに下地で柱のあるところにも普通にビスをとめてよりシッカリ固定します。
仮組みしましたが、シッカリ固定されていています!
良かった!
設置はだいたい出来ましたが、このままではあまりにも作品が浮いているというか、突然出現して馴染んでいません。
壁からすり抜けてきた様に見せるため、壁と立体作品をなじませます。
マスキングテープであたりをつけて、
リキテックススプレーを噴きます。
仮組して位置を確認しながら、微調整します。
お腹から下へ垂れる部分も、作品のボディーから垂れる位置と繋がる様に調節しながらスプレーします。
施設の備品のダイソンのドライヤーで乾かします。
コレ、めちゃ風圧強い!良いなぁ、買おうかなぁ。。。
壁のスプレーと、作品のペイントが馴染んで、壁と一体感が出ました!
(と、思いませんか?)
いや、素晴らしい!
石膏ボードへの固定の仕方や、壁と作品をつなげて見せる技法など初めての挑戦もいくつかありましたが、充分な出来ではないでしょうか?
もう夜も遅くなってしまったので、このまま一晩置いて乾かし、明日明るくなってから最終仕上げです!
次回、【100人のアートハウスへの道】シリーズ、
堂々の最終回!!
つづく。。。!
このプロジェクトはコロナの影響で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、逆に盛り上げていこう!という企画。
クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がお礼としてもらえたりします。そしてついに、6月5日(土)18時にクラウドファンディング開始です!
詳しくは下記のリンクをご覧になってください。
進展状況、参加アーティストはInstagramから発信してます!
Instagram @wayout_202
次回も⚡️夜露死苦⚡️
オリジナルグッズSHOP【矢印良品】
LINEスタンプ【リーゼント矢板のLINEスタンプ】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます