電車内の加害工作

私が電車に乗っている時のこと。
それほど混雑していない車内で吊革につかまって立っていると、加害工作員が私の背後に立ち、彼の背中に背負った大きなリュックサックを押し付けてきた。
私が肩にかけているバッグに彼のリックサックを何度も当ててくる。
どうやら私のバッグの中のスペクトラムアナライザを壊そうとしているのだろう。
私が立ち位置を変えると、彼もわざわざ移動して私のバッグに攻撃を続ける。ご苦労なことだ。
私を怒らせてトラブルを起こさせようとしたかったのだろうが、私は無視を続けた。
そこでブログ「小さな応援歌」の強制収容所についての投稿記事を黙読してやると、彼の攻撃がひるんだ。
加害工作を続けた工作員が精神を病んで精神病院に強制的に送られる話だ。
黙読を続けていると彼は次の駅で降りて行った。
私は電車の中から、くらい顔をしてホームを歩く彼を見送ってやった。

被害者を追い詰めるつもりの加害者が精神的に病んで行く。
彼が強制収容されてしまう前に加害行為を止めることを願う。