Reine-Claude-verte レーヌヴェルテ

ビーズや天然石のアクセサリーを紹介します。ビーズ嫌いの人もビーズ好きになります。

ひまわり畑

2006-08-24 00:05:26 | 写真  花
穂高温泉から飛騨古川にむかう途中の村でひまわり畑を見つけました。
私は種を採るために植えられているものと思いましたが、そこで作業している方にうかがうと休耕地を利用して、観光用に植えられたそうです。 
そういえばひまわり祭りというのぼりが・・・

隣の休耕地は大きな駐車場になっていて、パラソルにベンチもありました。


追記:ひまわりを見ると必ず思い出してしまう・・・映画です。
ソフィア・ローレンの悲しいのに力強い表情とひまわりがオーバーラップしてしまうからでしょうか・・・?
戦争と平和に出ていたリュドミラ・サベリーエワも可憐で本当にきれいでした。 
ひまわり

ビデオメーカー

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秋のはじめ

2006-08-23 11:16:43 | 写真  散歩
夏の高原で紅葉のはじまりを見つけると、時の移ろいを思わずにいられません。(8月12日撮影)
暑い中でも着々と次の季節の準備がされています。

夕日の中のすすきにも早くも、秋の光が。

去年の秋のはじめはこちらです。

新穂高ロープウェイ

2006-08-23 10:27:31 | 写真  旅
朝6時発のロープウェイに乗り、山頂へ。刻々と変わる景色・・・
見え隠れする山の頂を見ているとあきることがありません。

登山道の入り口まで行き戻ると一面真っ白で何も見えません。
しばらく眺めていると、どんどんと雲が動き、また明るく山々が見えてきます。



余談ですが・・・
新穂高温泉の穂高荘 山のホテルの露天風呂は小さなゴンドラで川岸に降りていきます。そこはなんと混浴でした。女性は湯あみ着か水着で入ります。
水着の若い女性はどうどうとしているのに、なにも着ていない男性の方が心もとない感じ。
手前にある女性専用の露天風呂であらためてのびのび入りましたが・・・
あとで、ゴンドラから下を見てみると、その女性用の露天風呂がすっかり見えていました。
女性の方はどうぞご注意ください。

追記:混浴については、以前にもご紹介したこの本を読んでいただきたいと思います。
江戸時代のおおらかさにうっとりする事うけあいです。
逝きし世の面影

平凡社

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穂高高原

2006-08-22 00:53:33 | 写真  旅
蓼科から穂高温泉郷、飛騨古川、などを回ってきました。
天候が危ぶまれましたが、雨に降られる事も無く無事に旅をしました。
ただし、ここでも例年より気温が高いそうです・・・
今年の暑さは、ひどいですね。
みなさまどうぞ、ご自愛ください。


ひまわり

2006-08-17 08:22:56 | 写真  花
ただいま旅行中です。

高原はさわやかで日射しもまぶしいです。

一面緑の田んぼも鮮やかです。緑の香りが気持ちいい・・・・!

蓮と蜻蛉

2006-08-09 09:18:16 | 写真  花
花を撮っているとシオカラトンボが飛んできました。

この蕾がお気に入りらしく、飛んではもどってきます。
チャンスはたくさんあるのに撮るのはなかなか難しい・・・・

蓮2

2006-08-08 09:11:48 | 写真  花
八重の蓮の花はドレスを纏ったよう・・
   
花芯を見せないこれくらいの咲き方も可憐です。


白の蓮はすっきりと。中の花芯も白いんですね。
この日は日射しが強かったので反射してまぶしいほど・・

2006-08-07 00:28:46 | 写真  花
金曜日に葉山に蓮の花を撮りにいきました。
埼玉県の古代蓮の里に行きたかったのですが、一人では遠すぎてくじけてしまいました。
もう、そろそろ花も終わりそうです。

そうしたら週末に夫が連れて行ってくれました。
感謝・・感謝・・

猛暑の中、強い日差しに輝く蓮の花をお届けします。
まずは、葉山の蓮から・・・




原美術館

2006-08-03 09:39:37 | レストラン
原美術館に行きました。 束芋さんのヨロヨロン展(8月27日まで)開催中です。  
束芋さんの名はタバタさんの妹・・・という通称からきているそうです。
浮世絵の色彩を使って、今日を鋭く風刺したアニメーションです。
女性ならではの視点に、ドキドキさせられます。

この中にあるカフェダールで、週末限定のガーデンバスケットのランチをいただきました。
ワインのフルボトルがついて二人前で2800円というリーズナブルな値段です。
飲みきれないワインはお持ち帰りOKだそうです。サーモンマリネやラタトゥーユ、ソーセージ、フレンチフライ、デザートのケーキなどなど、その他いろいろ入っていてとってもお得な気分です。

原美術館の建物は1938年に原邦造邸として設計者渡辺仁によって建てられました。
この洋館も朝香宮邸もこの時代としては珍しく、権威を誇示するためのお飾りの洋館ではなく、実際に住むために作られました。
その後、進駐軍接収、外務省公館、外国大使館となり、その後10年間は空家だったそうです。そして荒廃し、マンション建設のため取り壊そうとしましたが、躯体のコンクリートが堅牢すぎて解体を断念。1979年に現在の原美術館として改装されたそうです。(日経新聞7月17日付け、杉本博司氏による記事から)

杉本氏は日本で名建築を残すには壊せないほど頑丈に作る事が肝要であるとおっしゃっています。

本当にそうですね。それは文化としての財産になるものです。壊せないほど頑丈に作るからには10年保障の家とは全く違う視点で考えたものでなくてはいけませんよね。