霊的故郷ブログ

正しい「霊的真理」の普及を目指しています!

9月28日(土)のつぶやき

2013-09-29 04:00:21 | 霊的真理

自分のことを、自らを役立てることより優先して考える者は、天界ではどんな務めも与えられません。 なぜなら自分のことを、自らを役立てることより優先して考えることは、神に背を向けることだからです。 自らを役立てることは神を意味します。 「天界と地獄」より

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【補足】
天界(狭義の霊界以上)で進化霊に務め(仕事)を与えられない事が、他界して動物本能が無くなり、霊的本能のみになった魂にとって、どれ程の苦痛(地獄)なのか、知っている人は少ないでしょう…

だからこそ、現世に住んでいる多くの人は、自分のことを、自らを役立てることより優先して考えてしまう訳です。

または、自分のことを、自らを役立てることより優先して考えさせようとする邪霊(インチキチャネラー含む)の餌食となってしまうのです…

出典 エマニュエル・スウェーデンボルグ著 宮崎伸治訳 「天界と地獄」
http://www.amazon.co.jp/dp/4863668295/

スウェーデンボルグは、漫画版も出ています!

エマニュエル・スウェデンボルグ原著 南 聖樹漫画 今村光一抄訳・監修
「エマニュエル・スウェデンボルグの霊界 マンガ版―私は霊界を見てきた!!」
http://www.amazon.co.jp/dp/4886399312/



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8月27日(火)のつぶやき

2013-08-28 03:57:24 | 霊的真理

自己愛や世俗愛にふけっている霊が他人の喜びを破壊してしまう性質があることは、実際に何度も経験したことから分かったことです。 生前、自己愛や世俗愛にふけっていた霊が近づいてくるたびに、私の喜びは消えました。 「天界と地獄」より



【補足】
天界にいる天使は、自分の喜びを他者と分かち合うことに喜びを感じます。 天使はみながそうですから、天界の喜びがいかに大きなものかが分かります。 天界ではみながそれぞれと、それぞれがみなと交流しています。 このような交流は、天界の二つの愛(神への愛と隣人愛)から生じます。 これらの愛は本性(ほんせい)上、自らの喜びを分かち合おうとする性質があります。

神への愛は、みなの幸せを願うことであり、自分のもっているものをみなに分かち合おうとする愛です。 神を愛する一人ひとりの天使にこの愛が宿っています。 なぜなら神は彼らの中に宿っているからです。 だからこそ天使たちは自分の喜びをお互い分かち合っているのです。 隣人愛についても同じことが言えます。 これらのことから、神への愛も隣人愛も喜びを分かち合う性質があることが分かります。

自己愛や世俗愛は違います。 自己愛は、他人の喜びをすべて奪って自分のものにすることです。 つまり、自分さえよければいいと考えることです。 世俗愛は、他人がもっているものを自分ももちたいと思うことです。 したがって自己愛も世俗愛も他人の喜びを破壊する性質があります。 たとえ何かを分かち合うことがあったとしても、それは自分のためになるからであって、相手のためではありません。 ですから相手側から見れば、結局のところ、喜びを奪われることになります。

自己愛や世俗愛にふけっている霊が他人の喜びを破壊してしまう性質があることは、実際に何度も経験したことから分かったことです。 生前、自己愛や世俗愛にふけっていた霊が近づいてくるたびに、私の喜びは消えました。 また、そのような霊が天界の村に近づくと、その村の天使たちの喜びも消えるという話も聞きました。 驚くことに、悪霊たちにとってはそれが嬉しいのです。

したがって、そのような霊が肉体の中にあったときの状態が分かります。 なぜなら霊は、肉体から離れた後も肉体の中にあるときも変わらないからです。 つまり、そのような霊は他人の喜びをむさぼり、それを自分のものにできるかぎり嬉しいのです。

これらのことから、自己愛や世俗愛は天界の喜びを破壊すること、また、喜びを分かち合う性質の天界の愛とは正反対であることが分かります。

出典 エマニュエル・スウェーデンボルグ著 宮崎伸治訳 「天界と地獄」
http://www.amazon.co.jp/dp/4863668295/

内容紹介
カントやゲーテ、ドストエフスキーなど多数の著名人に影響を与えた名著「De Caelo et de inferno」を大胆に新訳!
今までの訳書とは一線を画す読みやすさを追求!!
スウェーデンボルグ入門書としても最適です!

第1章 精霊界 人間が死んだ後すぐに行くところ
第2章 天界の生活 仕事・結婚・住居
第3章 天界の喜び 天使の力・知恵・愛
第4章 地獄で暮らす悪霊たち 自己愛に生きた者の末路



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7月29日(月)のつぶやき

2013-07-30 03:50:10 | 霊的真理

他人の行動がどんなに望ましくないものであっても、彼らもわれわれと同じように、目覚めようと努力している魂なのだ。 「第十の予言」より

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【補足】
出典 ジェームズ・レッドフィールド著 山川紘矢 山川亜希子訳 「第十の予言」



ジェームズ・レッドフィールドの「聖なる予言」シリーズも、霊的真理を学ぶには、とても良い書籍なのではないかと思います。



・「聖なる予言」シリーズ(フィクション)

※興味のある方は、以下の順番でお読み下さい。

1. 「聖なる予言」
http://www.amazon.co.jp/dp/4042693016/

2. 「第十の予言」
http://www.amazon.co.jp/dp/4042693024/

3. 「第十一の予言 シャンバラの秘密」
http://www.amazon.co.jp/dp/4042693067/

4. 「第十二の予言 決意のとき」
http://www.amazon.co.jp/dp/4041101034/



・「聖なる予言」の解説書(ノンフィクション)

「聖なるヴィジョン」
http://www.amazon.co.jp/dp/4042693040/



・1作目は映画化され、DVDも出ています。

「聖なる予言」 [DVD]
http://www.amazon.co.jp/dp/B000XFGIAI/

「ワールド・トレジャー 聖なる予言」 [レンタル落ち](購入される場合は、こちらの方が安いです。)
http://www.amazon.co.jp/dp/B009NPAT36/



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6月22日(土)のつぶやき

2013-06-23 03:44:50 | 霊的真理

天国に住んでいる霊 「お金持ちや有名人の暮らし方を知ってるでしょ。 あんなのはまあ、天国から見れば、貧乏暮らしね」 「ブレイクスルー思考」より



【補足】
これは大金を稼いだり、使ったりしてはいけないという意味ではなく、自分や家族の為だけにお金を使い、その事に喜びを感じているような人間は、まだまだ「霊的な赤ちゃん」に過ぎないという意味です。

なぜならば、魂が成長して霊的本能に目覚めれば、このような心の貧しい生き方(貧乏暮らし)には、自然と苦痛を感じるものだからです。

逆に言えば、心の貧乏暮らしに対し、どの程度苦痛を感じるのかが、自分自身の魂の成長度を測る1つの目安にもなっているという事です。

例えば、マザー・テレサやマハトマ・ガンジー、アッシジのフランチェスコといった魂の成長した人が大金を手にした場合、そのお金で彼らが家族や友人達と豪遊するかどうかを考えてみれば、そんな事は絶対に有り得ない事位、すぐに気が付く事でしょう。

なお、お金持ちの方が出資をする場合も、是非共この様な、人類の福祉に貢献するような出資の仕方を心掛けて頂きたいものです。

ビル・ゲイツとTwitter創設者が出資して作ったベジタリアンミートが肉すぎる!と米国で話題に。
http://vegepples.net/2013/06/13/bill_gates/

出典 飯田史彦著 「ブレイクスルー思考」
http://www.amazon.co.jp/dp/4569578640/



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6月16日(日)のつぶやき

2013-06-17 03:47:54 | 霊的真理

どう考えても、毎日3時間天に幸運を祈るよりも、毎日3時間受験勉強をする方が、試験に受かる確率は上がる。 「永遠の希望」より



【補足】
「祈り」はとても重要な行為ですが、それは不断の努力があって、初めて意味を持つのです。

例えば、毎日3時間天に世界平和を祈るよりも、毎日3時間何らかの世界平和に繋がる活動をする方が、世界は確実に平和になっていくでしょう。

「祈り」の力は、過大評価しないようにしたいものです。

出典 飯田史彦著 「永遠の希望」
http://www.amazon.co.jp/dp/4569691862/



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