冷凍みかんのなんかいいことないかいな…

思っていることをストレートに書きたいと思います。

NZD円の買いポジに利益が…。

2017-11-28 12:09:12 | 為替
出そうな感じです。下がる前に整理したいと思います。お昼までレートが見れなかったので、77.13円まで上昇していることがわからなかった…。まぁ、一時は60万近く含み損があったことを思えば贅沢は言えまい。

ドルは売られているのだが…。

2017-11-28 04:59:00 | 為替
ドル円が一時、110.80円辺りまで下落しましたが、現在は111円台を回復してます。東京時間の株式の動きに影響されるかも知れませんが、111円をキープしている限りはまだ大丈夫な感じがあります。ただ、、きっかけがあればドルは一時的に崩壊しそう。ミサイル発射もそうだし、FOMCもそうだし、トランプの発言もそうだし。今後利上げしていくドルがここまで弱いのも意外ですが、あまりに不透明感が多すぎるのと 円売りがあまりに積み重なってきているのが考えられます。

FXって…。その4

2017-11-27 23:07:57 | 為替
もう少し具体的に説明します。
簡単に考えられるドル円で検討します。例えば1ドル=100円の時、FXだと1ドル買うのに、4円必要です。100円ではなく4円あれば売買ができるというだけで、実際にドルを購入できるわけではありません。

この1ドルを購入するのに必要な金額を必要証拠金といい、そのお金があれば売買が出来ます。ここで、1000円持っていれば、フルで買おうと思えば250ドル買えるわけですが、そうするとレートが下がり、1ドルが99円になったときに、250円のマイナスが生じます。すなわち含み損ですね。1000円入れていた証拠金は250円の含み損で評価額が750円になります。このことは、本来、250ドルを持つに必要な1000円を下回ることになるので、差額の250円を追証といって入金しなければ250ドルの売買ができなくなります。全部決済されて、手元に750円が残るか、お金をいれて、評価金額を1000円にするか、あるいはドルを一部決済して、180ドルくらいにまで減らすことも考えられます。

180ドルに減らすと、250ドル-180ドル=70ドル分が決済されて、為替レートが変動し、1ドル99円になったことで70円の損失が確定し、含み損として、180円の損失額が数字上計上され、180ドルに減らしたことで必要な証拠金が180ドル×4円の720円ですむようになります。

ここまではご理解いただけましたでしょうか。何回も読んでいただくと原理は理解できると思います。その5につづく。


FXって、その3

2017-11-27 19:34:13 | 為替
では、外貨預金とFXとはどう違うのかといえば、レバレッジがかけられることですね。

レバレッジというのは、少ないお金を証拠金として、その何倍ものお金がないと買えない額の売買ができることです。
現在は、25倍というレバレッジ規制があります。今後は、10倍により制限されるのではないかとの話も出てきています。

具体的に説明すると、1ドル=100円のレートで考えます。外為預金では、1ドル買うのに100円かかりますが、レバレッジ25倍のFX
では、その25分の1である4円で1ドルが買えます。すなわち、100円あれば、25ドル購入できるわけです。

まとめて見ると、外貨預金では100円もっていると1ドルしか買えないが、FXなら、25ドルも買えるわけです。

前回のように、為替レートが変動した場合を考えてみます。1ドル=101円になったとき、外貨預金では、1ドルしか持っていない
ので、1ドルを売却したときには、101円になり、1円の利益がでます。

一方、FXで購入した25ドルなら、1ドル=101円になれば、25ドルを売却したときには、25円の利益がでることになります。
それも同じ100円の持ち金で…。このレバレッジが効くというところが外貨預金と異なるところです。

ただし、逆の場合もありえます。1ドル=99円になると、外貨預金では、1円の損失ですが、FXでは、25円の損失となります。
このまま、レートが1ドル=101円になるまで放置して待っていてもよいのですが、外貨預金では、レバレッジ1倍なので、追証という
ものが不要ですが、25ばいのレバレッジがかかっているFXでマイナスの評価損がでてくると、上記の場合は、25円の追証という証拠金
を追加入金する必要があるのです。

したがって、たくさんのお金を入れておいて、本来なら、25倍のドルが買えるところを20倍くらいのドルしか購入しない場合には、
5ドル分のお金の余裕ができるので、多少、マイナスになっても、余裕分の範囲であれば、追証は発生しないことになります。

追証が入金できない場合は、強制決済となり、損失が確定となります。追証が入金できている間は、損失は含み損という数字上の
損失となり、為替レートの変動で損失額が上下することになります。続きはその4へ…。

具体的にわかりやすく説明します。

ドルは怖いな。

2017-11-27 19:31:45 | 為替
12月の利上げがほぼ確定的で上昇ムードとも思うのですが、表だっての米朝の話し合いムードもなく、いずれはミサイル発射が現実化すると思われます。年末にも戦争ということも十分にあり得る感じです。
そうなると今までの初動ではドル売り、円買いが生じていたわけですが、今後は、戦争勃発によるリスク回避のための国内企業等の円買い戻しが大きく出てきて、ひとつの円高の流れになるやもしれません。もっとも大きく動けば利益拡大のチャンスであり、いずれは来ると思われる円安に備えての買いポジをとるチャンスでもあります。その流れは12月の利上げがなされたあとに一気に下げて来るのかどうかにかかりますね。とすると、12月のFOMCではノーポジか、売りポジがよいかと思われますね。ノーポジがいいでしょう。