青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります



第5話 実録、青少年育成連合会関西支部長山本親子のいじめ撃退

『偽りの言葉』

本当の「ごめんね」ではない。
私がこの事を母に言えば、自分が誰かに怒られると思ったからだ。
それを防ぐためだった。私は嬉しくも何ともなく、逆にこんな手紙を書いて私の機嫌をとろうとするところが許せなかった。
私はその手紙を母に見せ、母は学校にその手紙を連絡帳につけ見せた。
”なぜ娘がこんな手紙を娘がもらわなくてはいけないのか?どういう意味なのか?親として知りたい・・・”
S先生はこの返事に”ゆっくりと話し合いたい、ぜひ直接お会いしたい”と言ってきた。
・・・会ってどうなるのか、散々色んなごまかしで逃げてきた担任に、今更、母が会ったところで何が変わるのだろう。
”お会いしたい”は、ごめんねの手紙をもらった理由を説明をすることが出来ない時間稼ぎだとすぐわかる。
私は、そんな担任を含む四年二組の雰囲気に辛さと苦しさを感じていた。
その気持ちを母は誰よりも理解してくれ
「明日は休もう。よくがんばったよ」と一緒に泣いてくれた。
そして、もう四年生があと数日で終わるという頃、二日間学校を休んだ。
二日という時間は本当にあっという間に過ぎ、こんなに空は青かったんだと思える位だった。
私が休んでいる間も母は「娘が学校に安心して通えるようにしてくれ」と色んな所へ足を運び話をしてくれていた。
母がいつもより強い口調で「明日は行ってみようか、お母さんがちゃんと学校に言っといたから。大丈夫だから。辛くなったらすぐに迎えに行ったるから・・・」と言った。
私はもう、学校なんてところには行きたくはなかった。
でも、ここで逃げてしまえば終わってしまう。
私は母に強く抱きしめてもらった後、学校へ行った。
第6話へと続く・・・


毎日のように凶悪犯罪が多発している以上、国民一人一人が防衛意識を持つ以外ないのです。
いつどこで、被害に遭うか、わからない以上・・・
自らが防衛しなければなりません。
警察だけに頼らず、民間で立ち向かわなければならない
それも、力を持った人達が協力して犯罪者と闘うということです。
普通の人が、5人や10人でパトロールする事も、犯罪の防止力になると思いますが、実際凶器を持った犯罪者に遭遇したら、何も出来ず逃げるしかないと言っても過言ではありません
多少、腕に自信ある人でも凶器を振り回されたら、素手で戦う事は出来ないでしょう・・・
目の前で、子供や女性が襲われていても、それを助ける事は至難の業です
当然、警察に連絡をするでしょうが、警察官が到着するまでに、殺されてしまう可能性が高い。
先日、刃物を持った男を取り押さえるために、3人の警察官が負傷すると言う事件があった事は、皆さんご周知の事と思います。
2名が重症、内一人は瀕死の重傷、あと1名が軽症との事です。
プロの警察官が何故こんなに負傷しなければならなかったのか・・・
それは、現場を知らない、試験だけで偉くなったキャリアの世論を気にした事なかれ主義が原因であると考えます
このようになるのも、暴力反対という美名の下に、正義のための力の行商も否定する人達がいるからだと思います。
社会を守るため、現場で闘ってくれる警察官にとっては、誠に酷な話だ
警察官にも、家族はいるのだ
犯罪者にも人権があると言いますが、無差別に人を殺傷する様な者の人権を認めなければならないという中、それは、別の時限の問題であると思います。
このような事から、我々青少年育成連合会は、従来行ってきた防衛パトロールを復活し、各施設を訪問、問題があれば、介入し解決に当たる。
当然、警察に対して越権行為をするつもりはありませんが、目の前で事件が起きた場合、警察官が到着する前に体を懸けて犯罪者と闘うしかないでしょう。
正義のためならどんな自己犠牲でも払う」という覚悟は、参加している仲間は皆持っている。
それなりの訓練は、時間の許す限りやっている。
是非、我々の活動に皆さんの御理解と御支援を頂きたいと思う次第であります