青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります



我々は、近年の軽薄極まりない番組の蔓延による、テレビメディアの堕落的傾向の強まりに対して憂慮するものであります。
愚劣な番組が蔓延する背景には、番組制作を依頼するテレビ放送各社、番組制作会社、それを視聴する視聴者がありますが、いまや、テレビ放送というメディアは強大な影響力等を持ち、世相や常識を左右する事も容易に
出来る程と言う認識を改めて持つ必要があります。
民間テレビ放送は、言うまでもなく番組スポンサー無くしては成り立ちません。
我々はテレビメディアの墜落的傾向が強まった原因としては、
視聴率を目的にスポンサー契約を行う企業が依然として後を断たないことが
最大の要因であると認識しております。
つまり、現在のスポンサー契約における企業の番組選択は、企業の社会的責任、企業倫理に従ったものであるとは信じがたいもので、その為に社会がこうむった精神的障害は、
いまや青少年の社会の倫理感、正義感が荒廃する危機にある程と認識しております。

以上、テレビメディアの墜落的傾向の強まりに対して、我々は今後スポンサー契約企業の社会的責任を問い、場合によってはその企業の不買運動を展開する所存であり、
今後のご協力をお願い申し上げます。



第8話 実録、青少年育成連合会関西支部長山本親子のいじめ撃退

「家族の絆」

いつもを支えていたのは父だった
毎晩仕事で遅く帰る父だったが、仕事で疲れていても一生懸命母の話を聞き、
娘がどうすれば学校で楽しく過ごせるか、苦しい思いをしないで過ごせるかを真剣に話し合ってくれていた
時には仕事を休み、時には母と一緒に学校へ行ってくれた。
父は母を支え
母は私を支え
小さな妹は
家庭に元気を与えてくれた

何があっても家族の絆だけは強く結ばれていた。
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