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今日は昔と今の教師の違い

私が小学校に入った時は、国旗の掲揚と国歌を歌うのが日常だった。それに教室の中には教壇があり、先生が教室に入って来る時は全員起立して朝の挨拶をする。当然、その間に私語は禁止。たしか、校則も厳しかった。それに対し生徒達は先生の言う事を聞き、悪い事をすれば廊下に立たされたり、逆らえばビンタの一つや二つ位は当たり前だった。



それでも文句は言わず、先生の怒った事に対し反論する生徒はいなかった。確かに家庭教育もしっかりしていたし、家の中でも悪い事をすれば怒られる。外でも悪さをすれば近所の大人から怒られた。だからその当時授業参観でも皆無駄話もせず真剣に先生の話を聞き、それに対し授業で自分の子どもが一生懸命勉強している様子を観察しながら帰ったものだ。

担任は担任で、自分のクラスをきちんとまとめていた。それが今、クラスをまとめる事が出来ない教師が多い。もうすでに教師よりしっかりした親が多いから、社会経験のない教師は宙に浮いてしまう。それに昔は40人,50人の学級は当たり前の世界。しかし今の教師にはやろうとしても絶対無理だ。何故なら昔の子どもと違って、今の子どもは教師の言う事を聞かない。

それに昔の子どもと今の子どもは違いすぎます。その原因の多くは家庭教育がなっていない。だから最近の子どもはどういう訳か小学生の子どもでさえ、親を馬鹿にしている。そういう訳で、今の子ども達は何も怖いものはない。

しかしこう云う親を教育したのは、戦後の日教組教育だと云う事を忘れてはいけない。こいつらの為に世界の常識、国旗掲揚国歌斉唱の毎朝の行事もなくなった。そればかりではない、学校の教室から教壇を取ってしまった。そして何を言い出すかと思ったら、生徒も教師も友達同士。そして平等の精神。



そして今の教師達は指導力もないくせに今年の4月からダンスの必修化が始まった。大体道徳観念も何もない教師も含めて生徒も一緒に道徳教育の強化をする方が先決ではないだろうか。しかし教師もダメなら親も親だ。何でもかんでも学校で問題が起きれば教師のせいにする。



それは仕方がない。私も去年小学校の授業参観に参加した事があるが、一番驚いたのは授業参観でありながら、携帯でメールを送ったり知っている友達同士の私語がうるさくても、気にしない身勝手な親達。これが普通なんだという事を知った。


「岩堀校長先生」

昭和4年3月24日湯本尋常小学校の岩堀宅次校長先生の卒業生に贈った日常の心得十個条

 1、見室を尊び義勇奉公の誠をいたすこと
 2、法令を守り責任を重んじ喜んで義務を完うすること
 3、神仏を尊び祖先を敬い父母に孝養を怠らぬこと
 4、忠実業にはげんで家を興し国を富ますこと
 5、公徳を重んじ進んで世の為めをはかること
 6、何事をするにも先づよく考え正義をふんで進むこと
 7、言行をつつしみ礼儀を正しく名誉を重んずること
 8、読書見聞によって智徳の修養につとめること
 9、衛生に注意し健康をはかること
10、校訓は終世忘れぬこと

校訓 よい日本人となりましょう
     正   直
     勤   倹
     親   切
     清   潔



朝まで生テレビテレビ朝日朝まで熱い討論トーク番組

燃えよ鉄人空手


国旗は日の丸、国歌は君が代