ここはブルターニュの小さな村です。
ブルターニュはお天気が変わりやすくて
すぐに雨が降ります。
ほら、また降ってきた。
ブルターニュの人は白い帽子をかぶって
昔から伝わる黒い洋服をきています。
絵かきのセリュジエは、そんな昔の民族衣装が大好き
それに、こんな雨の日も大好きなんです。
静かで前の音だけがするような村の色
だから たくさんの色は使いません
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試してみるよ、風景の絵に
あ、あれはジャン
「こっちだよー」
あの麦わらぼうし
いつものオレンジのリボンつき
マダムの日傘はブルーグレー
ひなげしの花の 赤いの
ジャンはもう、取ったんだね
この前のお休みは
近くの堤防の上で
ずっと長いこと待ってたんだ
緑の傘からお日さまのひかるのが、いっしゅん
通りすぎるのを
風だ!
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モネの風景画と肖像画の融合
モネの実験
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夏のパリのマルシェ
どんなくだもの売っているかな
どんなくだもの売っているかな
まるい緑のプラム、レーヌクロードっていうの
これが出てくると もう夏も終わりなんだ
そのあと少しの間だけ
黄色のちょっとピンク色もついてる ミラベルが出るの
小さいけどあまいプラムだよ
それから 紫のイチジクも
きれいだなあ 色
カイユボットがかいたんだよ、この絵
モネ、きみはなにを買ったの?
今日買ってきたのはね、これ
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若きモネの果物の絵のおはなしです
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昨日8月18日から日没後に三日月が見られます。
夏休みも終わる31日が満月です。
ときどき空を見て丸くなる月を観察してみましょう。
今日はそんな三日月の夜のシャバンヌの絵です。
もう何日歩いたことでしょう。
ここはどこ?
三日月のほんの少しの光が
あたりを照らしました。
海か
もう歩く元気もない
旅人は疲れていました。
木の根元に頭をのせて横たわると波の音と 松の木のヤニのにおいがしました。
お空の三日月だけが旅人の寝息を聞きました。
どのくらい時間が経ったのでしょう。
どこからかなつかしい いい香りがします。
昔 裏の庭にはえていた花の
ああ、だれ?
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美しいシャヴァンヌの幻想的な絵画
オルセー美術館からです
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カイユボットとモネとゴッホのひまわり
カイユボットは
パリで人気の太陽という名のひまわりを
庭にたくさん植えました
そして友達のモネと一緒にひまわりを描きました
あっちを向いたりこっちを向いたり
カイユボットのひまわりは
お日様に負けないくらい
その黄色まぶしいこと!
お日様に負けないくらい
その黄色まぶしいこと!
モネも
青空に届きそうなひまわりを
たくさんかきました
青空に届きそうなひまわりを
たくさんかきました
犬も楽しそう
ゴッホも また
ひまわりをかくのが大好き
ひまわりをかくのが大好き
やっぱり ひまわりだ
🇫🇷
🇫🇷
🇫🇷
つづきは
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ゴッホ美術館の塗り絵ダウンロードを掲載しました
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女神のビーナスは夏の暑さに
もう、うんざり
どこか涼しいところはないかしら
ああ、
ここにすわると冷たそう
ビーナスがすわったところは
いったいどこでしょう?
あ、これは?
🇫🇷
🇫🇷
🇫🇷
つづきは
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加筆再掲しました
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ここはアフリカ
しずまない太陽と
どこまでも続く熱い砂の
サハラ砂漠です
年老いたラクダは息絶えて
その骨は
砂漠の砂になります
地平線の向こうに
ひかるものが見えますか
キャラバンがいる
あそこに
🇫🇷
🇫🇷
🇫🇷
つづきは
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加筆再掲しました
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あ
あそこだ
いた!
ポンポンさんが作った
シロクマ
トラックと同じ重さの
石からできたんだ
からだは
つるつる まっしろけ
毛もないし つめもない
ポンポンさんはいいました
「ぼくが作る動物はあなもあいてないし
かげもないのがすきなんだ」
« J’aime la sculpture sans trou ni ombre », Pompon.
だけどのしのし歩きそう
ぬっと首をのばして
しゃべるかも
「行ってみたいなあ
ほっきょくに!
おいしいさかながいるかしら
いいにおいの氷があるかしら」
さあ夏休み🌻ねんどをしよう!
この動物は何かな?
長いしっぽ
ほそいからだ
黒いひょうだ!
🇫🇷
🇫🇷
🇫🇷
つづきは
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オルセー美術館の動画加筆再掲しました
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