「島原大変」(白石一郎著) 2009年08月27日 | いろいろな本 寛政4年(1792年)に雲仙普賢岳(長崎県)の噴火と、その後の眉山の山体崩壊によって生じた大津波。津波は対岸の肥後へも押し寄せ大きな被害を与えたため、「島原大変、肥後迷惑」と呼ばれています。この本は、白石氏の闊達な文章で読ませる歴史小説。 . . . 本文を読む