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ヨーロッパはどのようにして自然エネルギーを広めてきたか

2012年03月08日 | エネルギー
今年中に、自然エネルギー(再生可能エネルギー)による電力の固定価格買い取り制度が、ようやく日本でも始まります。

ドイツ、スペインなど欧州各国が「自然エネルギー先進国」なりえた「肝」が、この固定価格買い取り制度。
先日、経済産業省を中心に買い取り価格について具体的検討に入りました。

能登半島に市民風車のとりんを建てた者の一人として、ここは注目したい。
今後日本に自然エネルギーが普及するかどうか、同時にエネルギーの自給率が上がるか否か、分水嶺に相当すると思います。

自然エネルギー先進国の具体的な取り組みについて、うまく整理されているのが下のサイトです。
欧州での固定価格買い取り制度について(経済産業省)
ここをみると、ヨーロッパがどのようにして自然エネルギーを普及させてきたか、よくわかりますよ~!

市民風車のとりんは、北陸の冬に多い雷の被害も受けることもなく、順調に発電を続けています。約1300世帯分に相当する電力です。

出資してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
原発に頼らなくてもよい社会を、みんなで作っていきましょう!

2 コメント

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太陽光発電パネル (morimiki)
2012-03-09 08:01:48
2ヶ月前にやっとパネルが屋根に乗っかりました。
それ以来、毎日発電しています。私が遊びに出かけているときも、口開けて昼寝してるときも、ずっと働いてるパネルちゃんです。
けなげなやつです。
きっとのとりんも頑張ってるのでしょう。Repuさんが山で遊んでるときも、うちのパネルちゃんが夜やすんでるときも。
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morimikiさんへ (Repu)
2012-03-09 20:19:49
かわいいパネルが順調でなによりです。
mikiパネルが頑張るような晴天時にはのとりんはちょっとお休み、逆にのとりんが絶好調に回る冬型気圧配置のときにはmikiパネルはお昼寝。うまく補完関係ですねぇ~
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