素晴らしい紅葉でしたが、天気に翻弄されて‥。
***
10月11日(日)、前夜テント泊したのは真砂沢ロッジの下流、三ノ窓雪渓と剱沢が合流する二股。
快適なテン場でした。
しかし夜中から降り始めた雨は、やむ間もなく降り続いています。
仕方なく、雨の中を6時過ぎに出発し、仙人新道を仙人峠に向かって登り始めました。
道の両側は見事な紅葉。
左手にはガスに煙る剱沢。
仙人池ヒュッテに着いた頃には風雨が激しくなり、30分ほど雨宿りさせていただきました。
すこし小降りなったので、出発。
仙人谷に沿って下ります。雪渓を2カ所渡るのですが、薄くなっているので崩落に要注意です。
そして仙人温泉小屋へ。
小屋はすでに閉鎖していました。
ここから雲切新道へ入り、まずは小屋の下で仙人谷を渡渉です。
いつもの年ならば何の問題もなく渡渉できるそうですが、今年は巨大雪渓が残っていて危険。
ロープ案内に沿って通常の渡渉ポイントから200m以上も下り、雪渓の末端を渡りました。
小屋の方がルートを設定して下さっていて、本当にありがとうございます。
湯煙があがる仙人湯。
お昼前には雨も上がり、素晴らしい紅葉を見ることができました。
午後2時過ぎに、仙人ダムに到着し、ヤレヤレ~でした。
あとは阿曽原温泉小屋までのんびり歩くだけ。
ところがこの頃から雨が再び降り始め、アッという間に土砂降りに。
実はこの時、寒冷前線が通過していたのでした。
やられた~!
濡れ鼠になりながら何とか歩きとおして、阿曽原温泉小屋へ。
激しい雨の中、テントを設営しました。
その後は、モチロン露天風呂へGO!!!。
冷え切った身体も暖まりました。
「雨のち晴れ、その後再び強風雨」という一日でした。
最終日は下の廊下を欅平まで。(明日に続きます)
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10月11日(日)、前夜テント泊したのは真砂沢ロッジの下流、三ノ窓雪渓と剱沢が合流する二股。
快適なテン場でした。
しかし夜中から降り始めた雨は、やむ間もなく降り続いています。
仕方なく、雨の中を6時過ぎに出発し、仙人新道を仙人峠に向かって登り始めました。
道の両側は見事な紅葉。
左手にはガスに煙る剱沢。
仙人池ヒュッテに着いた頃には風雨が激しくなり、30分ほど雨宿りさせていただきました。
すこし小降りなったので、出発。
仙人谷に沿って下ります。雪渓を2カ所渡るのですが、薄くなっているので崩落に要注意です。
そして仙人温泉小屋へ。
小屋はすでに閉鎖していました。
ここから雲切新道へ入り、まずは小屋の下で仙人谷を渡渉です。
いつもの年ならば何の問題もなく渡渉できるそうですが、今年は巨大雪渓が残っていて危険。
ロープ案内に沿って通常の渡渉ポイントから200m以上も下り、雪渓の末端を渡りました。
小屋の方がルートを設定して下さっていて、本当にありがとうございます。
湯煙があがる仙人湯。
お昼前には雨も上がり、素晴らしい紅葉を見ることができました。
午後2時過ぎに、仙人ダムに到着し、ヤレヤレ~でした。
あとは阿曽原温泉小屋までのんびり歩くだけ。
ところがこの頃から雨が再び降り始め、アッという間に土砂降りに。
実はこの時、寒冷前線が通過していたのでした。
やられた~!
濡れ鼠になりながら何とか歩きとおして、阿曽原温泉小屋へ。
激しい雨の中、テントを設営しました。
その後は、モチロン露天風呂へGO!!!。
冷え切った身体も暖まりました。
「雨のち晴れ、その後再び強風雨」という一日でした。
最終日は下の廊下を欅平まで。(明日に続きます)
私はテント経験が浅く、雨の中でのテント経験がないため想像がし難いのですが
設置場所の選定だけでもスキルが必要なのだと思います。
水はけのよい位置を選ばないと、テント内が浸水してしまいます。
またこのブログ記事の日は、全身ズブ濡れ状態でテントに入りました。でも工夫すれば、身体を乾かし快適に眠ることも可能です。登山スキルのひとつですね。