笈ヶ岳には登山ルートが2つあり
(1)山毛尾(ぶなお)山から冬瓜平経由、多くは1泊2日
(2)自然保護センター中宮展示館よりジライ谷経由、日帰り
今回は(2)のルートで日帰りを目指しました。
中宮展示館までの道はまだ閉鎖中。自転車を使いましたが快適。
展示館で自転車をデポし遊歩道を歩いて野猿公園到着。ここで沢を渡り尾根へ取り付きます。
渡渉は水が多いと苦労するそうですが、今日は大丈夫。
この笈への直登ルート、以前は残雪期にごく少数の者だけが歩いたルートでしたが、ここ数年は登山者が増え踏まれた結果、道ができつつありました。
急登部分にはトラロープも設置されていてビックリ。
最初より急登の連続、1200mからは傾斜も落ちて尾根がきれいに続きます。
ブナの巨木も目立つように。
冬瓜山(かもうりやま)の山頂。細い岩稜が10mほど出ていました。
以前雪の多い3月に来たときには、両側がスパッと切れた雪のナイフリッジになっていてザイルを張ったところ。でも今日は快適な平均台!
冬瓜山を過ぎると笈が見えてきます(左の黒い三角形)。なかなかの迫力。
「まだまだ遠いなぁ~」シリタカ山から笈を眺めて。
笈へは雪稜の連続。右に岐阜・富山、左に石川の山々を見ながら歩きましょう。
ようやく到着。野猿公園から4時間30分でした。ふう~
ゆっくり360度の大展望を楽しんだ後、登ってきた道を戻りました。
白山自然保護センター中宮展示場の周辺ではカタクリが満開!
笈の日帰りはなかなかきつかったですが、何とか行って来れました。
通常、笈に登るのは5月ですが、今年の少雪のため一部藪が出ていました。
笈のシーズンは終盤といった感じです。この春登山を計画していらっしゃるかたは、ぜひお早めに。5月に入ると藪がうるさくなりそうですよ。
(1)山毛尾(ぶなお)山から冬瓜平経由、多くは1泊2日
(2)自然保護センター中宮展示館よりジライ谷経由、日帰り
今回は(2)のルートで日帰りを目指しました。
中宮展示館までの道はまだ閉鎖中。自転車を使いましたが快適。
展示館で自転車をデポし遊歩道を歩いて野猿公園到着。ここで沢を渡り尾根へ取り付きます。
渡渉は水が多いと苦労するそうですが、今日は大丈夫。
この笈への直登ルート、以前は残雪期にごく少数の者だけが歩いたルートでしたが、ここ数年は登山者が増え踏まれた結果、道ができつつありました。
急登部分にはトラロープも設置されていてビックリ。
最初より急登の連続、1200mからは傾斜も落ちて尾根がきれいに続きます。
ブナの巨木も目立つように。
冬瓜山(かもうりやま)の山頂。細い岩稜が10mほど出ていました。
以前雪の多い3月に来たときには、両側がスパッと切れた雪のナイフリッジになっていてザイルを張ったところ。でも今日は快適な平均台!
冬瓜山を過ぎると笈が見えてきます(左の黒い三角形)。なかなかの迫力。
「まだまだ遠いなぁ~」シリタカ山から笈を眺めて。
笈へは雪稜の連続。右に岐阜・富山、左に石川の山々を見ながら歩きましょう。
ようやく到着。野猿公園から4時間30分でした。ふう~
ゆっくり360度の大展望を楽しんだ後、登ってきた道を戻りました。
白山自然保護センター中宮展示場の周辺ではカタクリが満開!
笈の日帰りはなかなかきつかったですが、何とか行って来れました。
通常、笈に登るのは5月ですが、今年の少雪のため一部藪が出ていました。
笈のシーズンは終盤といった感じです。この春登山を計画していらっしゃるかたは、ぜひお早めに。5月に入ると藪がうるさくなりそうですよ。
私、食べたことないです。う~~む。
さすがTakiさんは山菜の達人ですね‥‥。
夏道がないのがいいですね~
そしてその後選定された二百名山にはリストアップされました。
このような経過からか、百名山ハンターではなく、渋い山好みの方々が登りにこられます。
MATさんもぜひぜひおいでくださいね~!
でも今シーズンはもう「終了」だなぁ。