宇都宮市では2005年度より、車道左端に自転車専用レーンを設置し、青く塗装して「自転車専用」と書かれています。
現在のところ総延長は4.6kmとまだ決して長くはありませんが、順次カラー塗装を広げています。
この結果、車、自転車、歩行者と通行帯の明確な区分が進み、自転車や歩行者の関係する事故は、カラー舗装後に約4割減少したそうです。
調査結果の発表は「市道路見える化推進懇談会」(委員長・森本章倫宇都宮大大学院准教授)により行われました。
効果が確認されたのは、市道の「作新通り」のほか、「競輪場通り」の2区間と「ユニオン通り」、「清住町通り」など。自転車と歩行者の関係する事故は、カラー舗装施工の前年度が計13件。施工後の年度は計8件でした。
今後、宇都宮市は、このカラー塗装(自転車レーン)を、毎年の予算に恒常的に組み込むのだそうです。例えば、2008年度は、市の自転車利用・活用重点路線である「越戸通り」約1kmを約1300万円で整備。続いて今年(2009年)度は「白楊通り」の約1kmを周辺道路整備と合わせ、約2800万円かけて整備するとのこと。
自転車専用レーンを設けカラー塗装をするのは、ヨーロッパ各国でみられますが、日本で本格的に取り組むのは宇都宮市が初めてなのではないでしょうか。
この動きが全国の都市に広がるといいなぁ~。
(写真:下野新聞社)
現在のところ総延長は4.6kmとまだ決して長くはありませんが、順次カラー塗装を広げています。
この結果、車、自転車、歩行者と通行帯の明確な区分が進み、自転車や歩行者の関係する事故は、カラー舗装後に約4割減少したそうです。
調査結果の発表は「市道路見える化推進懇談会」(委員長・森本章倫宇都宮大大学院准教授)により行われました。
効果が確認されたのは、市道の「作新通り」のほか、「競輪場通り」の2区間と「ユニオン通り」、「清住町通り」など。自転車と歩行者の関係する事故は、カラー舗装施工の前年度が計13件。施工後の年度は計8件でした。
今後、宇都宮市は、このカラー塗装(自転車レーン)を、毎年の予算に恒常的に組み込むのだそうです。例えば、2008年度は、市の自転車利用・活用重点路線である「越戸通り」約1kmを約1300万円で整備。続いて今年(2009年)度は「白楊通り」の約1kmを周辺道路整備と合わせ、約2800万円かけて整備するとのこと。
自転車専用レーンを設けカラー塗装をするのは、ヨーロッパ各国でみられますが、日本で本格的に取り組むのは宇都宮市が初めてなのではないでしょうか。
この動きが全国の都市に広がるといいなぁ~。
(写真:下野新聞社)
まだ市民の知名度は低いですが、そこを実際に使用している高校生はマナーもよく効果がありますね。
途中で分断されてたり、交差点で無理やり歩道へ誘導するなどの問題がありますが、市は自転車政策を力強く進めようとしていました。
餃子だけではなく、自転車のまちとしても発信していこうとしています。
わぁうらやましいな。宇都宮にいらっしゃったんだ。
キチンとインフラを整備すれば、悪名高き高校生(!)でもマナーを守るのでしょう。
来月にはお会いできそうなので、その時に写真を見せてください。よろしくお願いします。