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御嶽山の噴火に思う、地球の時間スケールと人間の時間スケールとのズレ

2014年09月30日 | 地質・地形・地球科学
大自然の前には我々は非力です。そして火山の時間スケールと人間の時間スケールの違い、確認が必要と思います。
(冒頭写真:御嶽山山頂直下)

***
9月27日御嶽山の噴火、記録を読めば読むほど、その凄まじさを痛感します。
私も火山調査に参加したことがあります。
火山ガスを吸ったり、微小噴火の現場に遭遇したり、
地鳴りがする中、記録写真を撮ったり‥。

「この火山はいつ爆発するのだろう?」
「噴火の予知はできなかったのか?」
そう考える時の「いつ」とは、何日以内か?または何年後か? といった私たち「人間の時間スケール」。
しかし火山のモノサシは百年とか、万年などが単位。
そもそも両者間では、桁が異なるのですね。

そして、大自然の前には我々人間は非力であることを、もういちど確認したいです。


2010年3月、スキーで登った御嶽山。
美しかったです。

この度の噴火でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

2 コメント

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Unknown (コジロー)
2014-10-01 10:38:48
以前のスキーでは素晴らしい好転に恵まれたのですね。
私も御嶽の山スキーには何度か出かけています。初級向きの良い斜面だと思いますが独立峰だけに風が強く、クラストすると手が付けられなくなりますよね。森林限界を抜けたあたりで断念して下山したこともありました。

今回の噴火に起因する大量遭難。いろいろ対策が報じられていますが、予知の方法もなくやむを得なかった気がします。
自然とはもともと、そういうものだと割り切って接するほうが良いのではないでしょうか。

ともあれ、遭難された皆さんのご冥福を祈ります。

   合掌

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コジローさんへ (Repu)
2014-10-01 21:27:40
本日のニュースでは、大勢の方々が発見され死亡が確認されたとのこと。本当に残念、心よりお悔み申し上げます。
報道によると、凄まじい噴石(火山弾)だったようです。悲運としか言いようがありません。

御嶽山へのスキー登山、私が登った時は、森林中はフカフカのパウダー、森林限界を抜けたところでクトーを装着、山頂下の急斜面ではスキーからアイゼンに替えての登頂でした。雪面状況が大きく変化する山だと思いました。
他には尺ナンゾ谷、こちらも素晴らしいルートでした。

コメントありがとうございました。
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