奥能登の塩田では、昔ながらの方法で塩づくりがされています。
***
9月28日(日)、奥能登の塩田を訪れました。
輪島や珠洲の海岸沿いには合計5か所、塩田があります。
塩作りは昔ながらの方法。
下の浜で汲みあげられた海水は、塩田に撒かれます。
細かいしぶきを作って撒くのがプロの技。この作業をやらせてもらいましたが、難しい~。
塩田、下部は堅い粘土で固められた上に、厚さ数cmの砂が敷かれています。
そこに撒かれた塩水は太陽熱により蒸発し、濃度が高められます。
集めて釜で煮詰められている状態。海水中のマグネシウムや微量元素のために、赤色です。
布でこしとると見事な塩の結晶。この過程でにがり(塩化マグネシウム)が流れ出てきて、こちらは豆腐のにがりとして活用。
つくられた塩は大粒の結晶。舐めると深い味わいがありました。
***
9月28日(日)、奥能登の塩田を訪れました。
輪島や珠洲の海岸沿いには合計5か所、塩田があります。
塩作りは昔ながらの方法。
下の浜で汲みあげられた海水は、塩田に撒かれます。
細かいしぶきを作って撒くのがプロの技。この作業をやらせてもらいましたが、難しい~。
塩田、下部は堅い粘土で固められた上に、厚さ数cmの砂が敷かれています。
そこに撒かれた塩水は太陽熱により蒸発し、濃度が高められます。
集めて釜で煮詰められている状態。海水中のマグネシウムや微量元素のために、赤色です。
布でこしとると見事な塩の結晶。この過程でにがり(塩化マグネシウム)が流れ出てきて、こちらは豆腐のにがりとして活用。
つくられた塩は大粒の結晶。舐めると深い味わいがありました。
ぜひ、また能登においでください!
いつもブログを読んでいただき、コメント下さってありがとう。