JR北海道は1月31日より、微生物で排泄物を分解する「バイオトイレ」を国内で初めて列車に試験導入します。設置されるのは、釧網線の網走―知床斜里間を運行する「流氷ノロッコ号」です。
バイオトイレはJR北海道とバイオラファー(札幌市)、スターエンジニアリング(茨城県日立市)の3社が共同開発したもので、便器の下に搭載した汚物処理槽内のバイオ菌「アシドロ菌」が排泄物を分解処理。通常のトイレで行なっている方法(車両基地で汚物を抜き取って焼却処理)に比べ、環境負荷を減らせることが期待されます。しかもヒーターで分解速度を早めるため、1時間あたり10人分処理でき、真空式のため処理槽からの臭気も遮断できるそうです。
バイオトイレ搭載車両オハテフ500-51号
設置費用は600万円。流氷ノロッコ号の次は、「くしろ湿原ノロッコ号」で使用し、稼働状況などを調べたうえで実用化を目指す、とJR北海道では発表しています。
「流氷ノロッコ号」の車内は番屋風の装飾や、石炭のダルマストーブなどレトロな雰囲気ですね~。乗ってみたいなぁ
1月~3月の期間限定運行です。北海道行きたいな、乗りたいな、トイレも試してみたいな。
どなたか乗車されましたら、感想をお聞かせ下さい。お待ちしています。
JR北海道流氷ノロッコ号のページ
JR北海道バイオトイレのページ
バイオトイレはJR北海道とバイオラファー(札幌市)、スターエンジニアリング(茨城県日立市)の3社が共同開発したもので、便器の下に搭載した汚物処理槽内のバイオ菌「アシドロ菌」が排泄物を分解処理。通常のトイレで行なっている方法(車両基地で汚物を抜き取って焼却処理)に比べ、環境負荷を減らせることが期待されます。しかもヒーターで分解速度を早めるため、1時間あたり10人分処理でき、真空式のため処理槽からの臭気も遮断できるそうです。
バイオトイレ搭載車両オハテフ500-51号
設置費用は600万円。流氷ノロッコ号の次は、「くしろ湿原ノロッコ号」で使用し、稼働状況などを調べたうえで実用化を目指す、とJR北海道では発表しています。
「流氷ノロッコ号」の車内は番屋風の装飾や、石炭のダルマストーブなどレトロな雰囲気ですね~。乗ってみたいなぁ
1月~3月の期間限定運行です。北海道行きたいな、乗りたいな、トイレも試してみたいな。
どなたか乗車されましたら、感想をお聞かせ下さい。お待ちしています。
JR北海道流氷ノロッコ号のページ
JR北海道バイオトイレのページ