登山解禁の白山（2702m）へ

爽やかな空の下、大賑わいでした。

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コロナ感染防止の緊急事態宣言も解除となり、ようやく白山に登れる日が戻ってきました。２か月間封鎖状態だった白山ですが、無事に解除です。
朝３時に自宅を出発し、別当出合から観光新道で室堂から山頂へ。下りは水屋尻雪渓から弥陀ヶ原、エコーラインを使って甚之助ヒュッテ経由で別当出合に戻るルートです。
本日の白山、登山が解禁となって喜びに満ちた登山客でにぎわっていました。私も白山に再び登れることができ、心から嬉しかったです。

別当出合から出発。別当休憩舎は工事中。


登りは観光新道から。




観光新道のお楽しみは「中生代ジュラ紀の化石を探せ！」です。
登山道の踏み石はテトリシジミの化石だ！


稜線に出ました。観光新道は展望が素晴らしい道です。


左手には白山釈迦岳。


右手には別山。


小屋から上部、雪が出てきました。しかし例年より少ないようです。




黒ボコ岩で砂防新道ルートと合流し、室堂経由で山頂へ。






遠くに北アルプスの山並みも。


下りは六地蔵跡から水屋尻雪渓で弥陀ヶ原へ。








更にエコーラインの急な雪渓を下って甚之助小屋へ合流し室堂へ下山しました。


この日、白山は大賑わい。解禁になった喜びで笑顔がいっぱいでした。
私にとって「心の山白山」、再び登ることができて大感激でした。