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日本も脱原発へ舵取り

2011年07月13日 | 原子力・放射線
【読売新聞社 発表】
菅首相は13日午後6時から、首相官邸で記者会見し、今後の日本の原子力政策について、「原発に依存しない社会を目指すべきだ。計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現していく。これが我が国が目指す方向だ」と述べた。【引用、ここまで】

ようやく、という気持ちです。
いまだ収束が見えない福島第一原発事故を目の当たりにし、多くの国民が日本のエネルギー政策を転換し、原発に頼らない社会を早く作りたい、と思っています。
(世論調査では、段階的原発廃止への賛成が77%)

ただし私たち国民も覚悟が必要です。3割近くを原発に頼り、電力は使い放題だったから。

みんなで知恵を出し合い、時には痛みも負担しあい、「原発ゼロ社会」を実現していきたいです。



2 コメント

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Unknown (Pearsword)
2011-07-13 22:37:36
いずれ火力発電も無くさねば成らないでしょうから、やはり、再生可能エネルギーなんでしょうね。
なにはともあれ、首相の会見は、少し光が見えた気に成りました。
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 (Repu)
2011-07-14 20:06:09
いろいろな細かい反対意見はあるにせよ‥‥、首相が方向性を示したことは評価したいです。
具体的方法論はこれからみんなで討論すればよいと思います。
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