青年海外協力隊員としてコロンビア共和国で2年間働きました。
現地に赴任して3ヵ月後に中高校の理科の先生方を対象にした講習会を始め、毎日スペイン語で講師を務めていました。また、帰国する半年前にはスペイン語で地球科学の高校教科書も書いていました。
現地にいる間、スペイン語で考えていたと思います。
何かを伝えようとするとき、
「日本語で考え→頭の中で翻訳し→スペイン語で話す」
ではなく、直接スペイン語で考えて話していました。
そんな私、語学が得意なのか?
いいえ、ちっとも得意じゃない!
中学生の頃から英語が大の苦手で、大学受験は英語で苦労。
今でも登山の先生N氏(オーストリア出身)との英語の会話でよく失敗
私がスペイン語で苦労しなかったのは、ひとえに青年海外協力隊訓練所での授業のお陰。
生徒(協力隊員)5~6人に対し、ネイティブの先生が1名。
毎日4~6時間の授業は全てスペイン語。
つまり「スペイン語でスペイン語を教わった!」のです。
耳から聴いて先生の真似をしていたら、いつの間にか覚えていた、っという感じです。
先日来、久しぶりにスペイン語を使う必要がありました。
最初は「う~ん」でしたが、しばらくするとあら不思議、スラスラ出てくる!
コロンビアから帰国して18年が過ぎているというのに。
協力隊の教育方法に改めて感謝感謝です。
(この方法で英語を教わりたかったなぁ‥‥)
現地に赴任して3ヵ月後に中高校の理科の先生方を対象にした講習会を始め、毎日スペイン語で講師を務めていました。また、帰国する半年前にはスペイン語で地球科学の高校教科書も書いていました。
現地にいる間、スペイン語で考えていたと思います。
何かを伝えようとするとき、
「日本語で考え→頭の中で翻訳し→スペイン語で話す」
ではなく、直接スペイン語で考えて話していました。
そんな私、語学が得意なのか?
いいえ、ちっとも得意じゃない!
中学生の頃から英語が大の苦手で、大学受験は英語で苦労。
今でも登山の先生N氏(オーストリア出身)との英語の会話でよく失敗
私がスペイン語で苦労しなかったのは、ひとえに青年海外協力隊訓練所での授業のお陰。
生徒(協力隊員)5~6人に対し、ネイティブの先生が1名。
毎日4~6時間の授業は全てスペイン語。
つまり「スペイン語でスペイン語を教わった!」のです。
耳から聴いて先生の真似をしていたら、いつの間にか覚えていた、っという感じです。
先日来、久しぶりにスペイン語を使う必要がありました。
最初は「う~ん」でしたが、しばらくするとあら不思議、スラスラ出てくる!
コロンビアから帰国して18年が過ぎているというのに。
協力隊の教育方法に改めて感謝感謝です。
(この方法で英語を教わりたかったなぁ‥‥)
マカレナのジャングルから私たち3人で帰ってきました。全くわからないスペイン語、正直死ぬかと思いました。クララさんというロスアンデス大学の方に助けられて何とか帰ってきました。
語学堪能な人は、その言葉で考えると、昔理科の時間に習ったな。でも、難しいこと考えるときは、日本語にもどるそうな。
Repuさんは、地学をスペイン語で考えるから、凄いんです。
でもちゃんとスペイン語を覚えておいでで、さすがです。
コメントありがとうございました。
スペイン語でコミュニケーションできるという経験をしたら、英語コンプレックスも払拭されました。それで、いまメチャクチャな英語だけれどベラベラ話せる度胸だけはあります。はた迷惑ですねぇ‥‥。(Nさんゴメンナサイ)
私は当時、スペイン語で講義をしながら、頭では日本語で全然別のことを考えることができました。その時の私の頭はどのように働いていたのでしょうか???