瀬戸内しまなみ海道、自転車快走！（その２）

因島のペンション白滝山荘を出発。
まずは生口島へ架かる井口橋へ向かいます。
この井口橋、遠くから見ると海面から随分高いので、どのようにして自転車で登るのか心配だったが、なるほどナルホド。
アクセスルートが工夫されて傾斜は問題なしでした。


「鳥が羽を広げたデザイン」であるらしい生口橋。
左側が自転車専用ゾーン。


通行料は橋ごとに50円、100円、200円の3種類。全線で500円。
あらかじめサイクリングチケット500円を買っておき、チケット料金箱に入れます。


生口島・大三島間に架かる多々羅大橋。世界最長の斜長橋できれいです。
行ってみると凄く大きいよ。


次は伯方島へ架かる大三島大橋。


そして伯方・大島大橋で大島へ渡ります。
この橋の下の船折瀬戸は大変潮の流れが速く、戦国時代に「村上水軍」が活躍していたところです。
実際すごい潮の流れでビックリ！


さていよいよ最後の橋、来島海峡大橋を渡って四国へ向かいましょう。
ちょうど夕焼けが綺麗な時間帯、素晴らしい瀬戸内海の風景を見ながら渡ります。


海面から高い橋ですが、例によってループアクセスが工夫されており、自転車にも全く問題なしでした。


さて、愛媛県今治市に到着。レンタサイクルは泊まった今治のホテルで返却できるんですよ。便利なシステムですね～。
そして最後はやはり温泉！市内に銭湯の「宝来温泉」がありました。


これにてしまなみ海道、おしまい。
（2006年11月走行）