白山麓・白峰（しらみね）

仕事で白山の麓、白峰へ来ています。白峰は現在は白山市に合併されましたが、その前は白峰村でした。
手取川（てどりがわ）の最上流部に位置し、雪深くて、かつて冬は陸の孤島になった地域です。
独自の文化が育ち、浄土真宗が盛んで、小さな集落の中にはたくさんのお寺があります。


時間がとまったような白峰の村。
　

お風呂はほとんどの家が薪で沸かします。家の外には薪が上手に積み上げられています。


煙突の高さに注目してください。冬はここまで雪が積もるのよ。
ハシゴは屋根の雪下ろしの必需品。


名物は「かたとうふ」、縄で縛って持ち歩けるくらいに硬いよ。そして美味しい！


あれ、「ゆきだるまカフェ」って何でしょうね～


残念、今日はお休み。金沢工業大学の研究室が白峰でフィールドワークと実践活動をしており、その拠点施設のようです。


白峰では２月に雪だるまウィークが開かれ、村中が雪だるまで一杯になります。楽しいですよ。
あれ、街頭の傘も雪だるまでした。


路地で子ともが遊んでいました。夏休みだものね～