ブナの中庭で

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コロンビアコーヒー

2008年05月20日 | Colombia
2年間暮らした南米コロンビア共和国、コーヒー生産量はブラジルに次いで世界第2位。
とにかく皆さんコーヒーを飲む飲む。
街角や駅など至る所にコーヒースタンドがあって、美味しいコーヒーが安く(10~30円程度)で飲めます。また通常、職場には無料のコーヒーコーナーがあって、飲み放題。

私もコロンビア滞在中は毎日10杯程度飲んでいました。その癖が現在も続き、毎日少なくとも5~6杯、大型カップで飲んでいます。お気に入りの豆は珈琲専門店「可非工房」のもの。コロンビアの豆を深くローストしています。

コロンビアでのコーヒー生産地は、標高1500m前後のアンデス山脈の傾斜地。少し日陰になるほうがよいそうで、コーヒーの木の間にはバナナの木が植えられていました。


機械化され大量生産されるブラジルとは異なり、コロンビアでの生産作業はほとんどが手作業。完熟して赤く色づいた豆を一粒ずつ手摘みしますが、ポイントは完熟豆のみ収穫するという点。収穫後は外側の果肉を取り除き水洗いし天日乾燥し出荷されます。
非常に手間がかかる手作業ですが、それ故にコロンビア産は品質良好なのです。

下はコロンビアコーヒー生産者連合のロゴで、コロンビア産であることを証明するもの。見たことありませんか?


コーヒー、現地(スペイン語)ではcafe、eの上に’とアクセント記号を書きます。
発音はカフェですが、フェにアクセントがあります。したがって「カフェ」という感じで発音します。
*コロンビアでのコーヒーのいろいろ
 cafe tinto(カフェティント):ブラックコーヒー、tintoとはもともと墨の意味。しかし転じて黒い液体をtintoと称する。
               ちなみにコロンビアでは赤ワインもtinto
 cafe con leche(カフェコンレッチェ):ミルク入りコーヒー、つまりカフェオレです。
 cafe con azucar(カフェコンアスカール):砂糖入りコーヒー。
 cafe suave(カフェスアベ):suaveとは「優しい」、つまりマイルドコーヒーです。
 cafe fuerte(カフェフェルテ):fuerteとは「強い」、つまり風味の強いコーヒーのこと。

コーヒーを飲んで運動をすると、脂肪がよく燃焼するらしい(!?)。
さて私も一杯飲んで、これからリハビリ筋トレに行ってきま~す

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 膝前十字靱帯再建リハビリ(5月19日)
 ・PTによる可動域拡大の運動と筋トレ
 ・エアロバイク 軽い負荷で25分
 ・水中歩行 50m×10本
 ・クロール 50m×6本
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美味しそう (たかま)
2008-05-19 21:21:34
ぼくも一日4,5杯飲みます。
スマトラの・・・って奴を中挽きで。
割とこってりした味が好きなんです。
リハビリ楽しんでくださいね。
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本場のコーヒー (Repu)
2008-05-20 05:41:36
私が2番目に滞在した町、Manizalesマニサレスは、コロンビアで一番高級なコーヒーを生産する県にありました。
庭先で乾燥させた豆を薪の火で焙煎してゴリゴリ石臼でひいて、そしてパーコレーターでいれて飲むんですよ。う~ん、絶品。
コーヒー好きのたかまさんに飲ませてあげたい!
Takaokaのお礼にご案内しましょうか。でもちょっと遠いかも
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