膝前十字靱帯再建手術から21日目、病院や自宅周りでのリハビリもそろそろ飽きてきました。
そこで友人夫妻と高岡へ遠征。ガイド役は高岡の友人Sさんと、高岡の隅から隅まで知り尽くしているT氏(こちらは途中から)。
まず高岡のシンボル大伴家持像が高岡駅前で迎えてくれました。
駅前から「文化遺産群めぐりバス」に乗車して国宝瑞龍寺へ。
前田利家公の菩提寺です。爽やかな5月の空の下、力強い美しさに圧倒されました。
ここの回廊には秘密が。左右の高さが違うのが分かりますか?(その理由は、実際に訪れて説明を聞くとナットク~です!)
さて瑞龍寺をあとに、前田利長公墓所へ続く八丁道に入ります。長さ870m、石畳の道で両側に石灯籠と松並木、素敵な散歩コース。
でも本日は「おもしろ市」というイベントで露店が並びとってもにぎやか。利家もこの日だけはちょっぴり隅に追いやられているような感じでした。
墓所のお堀ではスイレンが日に輝いていてキレイ。
墓所の守り寺である繁久寺では五百羅漢を見学しましたが、これがとっても面白かった。一体一体がユーモア漂う格好でありいずれも表情豊か。思わず吹き出してしまう場面も。
「いや~凝ってますよ」「ああソコ、気持ちいいなぁ」
名ガイドのSさんご推薦のお店でお昼ご飯。これで950円とは素晴らしいでしょ。
鰯の塩焼き、お刺身、茶碗蒸し、ウドのきんぴら、烏賊のサラダ、ご飯、お味噌汁、お漬物。
そして車で金屋町へ移動。高岡の鋳物を支えてきた町で、千本格子の家並みが続きます。
体操している女の子、これも鋳物。
山町筋から裏通りに入る。ガラス戸に書かれた文字が横になっていたので「なぜかなぁ~?」と立ち止まって話していると、中からおばさんが出てきて由来を解説してくれました。「えら~い人に横向きの字をつけてもらったのよ」
高岡の語り部Tさんご推薦の喫茶店「邪宗門」に入りました。4年前に立て替えられたけれど、昔の雰囲気を復元したとのこと。オーナーが北原白秋の詩集「邪宗門」を広げながら、お店の歴史について語ってくださいました。
高岡御車山祭の関野神社を見学した後、これまたTさんおススメのたいやきに突撃!1個1個丁寧に作られていて130円、外の皮はパリパリ。絶品でした!
高岡はさすが鋳物の町です。町歩きをするときは足元にも注意しましょう。こんなのもありましたよ。
また銅ぶきの家密度も高いです。
最後の締めは、やっぱり高岡大仏。日本三大仏のひとつ、では残りの2つは分かります?
本日のリハビリウォーク、しめて1万8千歩。
本当に楽しかったです。お付き合いいただいたNさんMさん夫妻、名ガイドのSさん、語り部Tさん、本当にありがとうございました。
そこで友人夫妻と高岡へ遠征。ガイド役は高岡の友人Sさんと、高岡の隅から隅まで知り尽くしているT氏(こちらは途中から)。
まず高岡のシンボル大伴家持像が高岡駅前で迎えてくれました。
駅前から「文化遺産群めぐりバス」に乗車して国宝瑞龍寺へ。
前田利家公の菩提寺です。爽やかな5月の空の下、力強い美しさに圧倒されました。
ここの回廊には秘密が。左右の高さが違うのが分かりますか?(その理由は、実際に訪れて説明を聞くとナットク~です!)
さて瑞龍寺をあとに、前田利長公墓所へ続く八丁道に入ります。長さ870m、石畳の道で両側に石灯籠と松並木、素敵な散歩コース。
でも本日は「おもしろ市」というイベントで露店が並びとってもにぎやか。利家もこの日だけはちょっぴり隅に追いやられているような感じでした。
墓所のお堀ではスイレンが日に輝いていてキレイ。
墓所の守り寺である繁久寺では五百羅漢を見学しましたが、これがとっても面白かった。一体一体がユーモア漂う格好でありいずれも表情豊か。思わず吹き出してしまう場面も。
「いや~凝ってますよ」「ああソコ、気持ちいいなぁ」
名ガイドのSさんご推薦のお店でお昼ご飯。これで950円とは素晴らしいでしょ。
鰯の塩焼き、お刺身、茶碗蒸し、ウドのきんぴら、烏賊のサラダ、ご飯、お味噌汁、お漬物。
そして車で金屋町へ移動。高岡の鋳物を支えてきた町で、千本格子の家並みが続きます。
体操している女の子、これも鋳物。
山町筋から裏通りに入る。ガラス戸に書かれた文字が横になっていたので「なぜかなぁ~?」と立ち止まって話していると、中からおばさんが出てきて由来を解説してくれました。「えら~い人に横向きの字をつけてもらったのよ」
高岡の語り部Tさんご推薦の喫茶店「邪宗門」に入りました。4年前に立て替えられたけれど、昔の雰囲気を復元したとのこと。オーナーが北原白秋の詩集「邪宗門」を広げながら、お店の歴史について語ってくださいました。
高岡御車山祭の関野神社を見学した後、これまたTさんおススメのたいやきに突撃!1個1個丁寧に作られていて130円、外の皮はパリパリ。絶品でした!
高岡はさすが鋳物の町です。町歩きをするときは足元にも注意しましょう。こんなのもありましたよ。
また銅ぶきの家密度も高いです。
最後の締めは、やっぱり高岡大仏。日本三大仏のひとつ、では残りの2つは分かります?
本日のリハビリウォーク、しめて1万8千歩。
本当に楽しかったです。お付き合いいただいたNさんMさん夫妻、名ガイドのSさん、語り部Tさん、本当にありがとうございました。
ただ、私めは「名ガイド」ならぬ「迷ガイド」
地図の読めるNさんMさんご夫妻に道を教えていただきながら、なんとか…
あぁ、M田のタイヤキ、私も食べたかった
今度はみんなが全然知らない町に繰り出してみましょうか。迷路のような町のほうがそそられるかも~
高岡については、瑞龍寺と高岡大仏ぐらいしか知らなかった私ですが、古い街並が整備されていたり、街巡りのバスが走っていたり、いろいろとがんばっているんだなーというのが、一つめの発見。
それから、表通りから一本入ったところに、懐かしい感じのする喫茶店やらたい焼き屋さんやら、小鳥屋さんやらがあって、ちょっとタイムスリップしたような感覚が味わえたことが二つめの発見。(これは、語り部Tさんのおかげでもあります。ありがとうございました。)
何人かで歩いていると、それぞれ違うものに反応を示すのがまた面白く、楽しさが人数分掛け算された感じ。
いろんなものを見て、いろんな話を聞いて、思わぬ人にも会えたりして、ほんとうに充実した一日でした。
誘ってくれたrepuさん、案内役のさとりんさん、ありがとう。
もちっこさんの観察眼は素晴らしい!
私が気づかないこと、どんどん発見してましたね。それから持ち前の記憶力も遺憾なく発揮して。
またお付き合いください。どんどんリハビリウォークしてどんどん膝が良くなる、嬉しい予感が~
私としては、今回の高岡の街歩きは、どうも新しい発見につながったようで、宮田のたいやき食べたい! 高岡市の企画(8月最初までの企画)のフルの方の企画を使って、万葉線も使ったり、船にも乗ってみて、高岡を歩くのもおもしろそうと、欲が出てきたりもして。
前回、岩瀬の街歩きをした時にも、もう一度行けたらいいなと思いました。
私は、見落としたところがあると思うからなのですが、その時一緒だったK子さんは「食べそびれたものがあるから」やはり、岩瀬はもう一度行きたいそうです。
もちっこさんが、おっしゃる通りで、複数で街歩きをすると、複数の意見があって、面白いこと、もっと知りたいこと、もっとやりたいことの幅が広がる気がします。
あぁ~ 今日も楽しかった♪
私、山に登るほどの体力はありませんが(山菜採りくらいなら、行けるかなーの脚力なので)街歩きも、結構楽しいです。
Repuさん、良い機会を与えてくださって、ありがとう。
一度だけ風の盆に行ったことがありますが、妖艶な踊りに感激しました。また見たいな。
町歩きのほう、またよろしく。たとえば近いところなら郡上八幡、ちょっと(かなり?)遠いけど弘前なども面白そうですよ!
近場では井波町も面白いし、福光がなかなか良いですね。
たまに通ると裏道を見て歩いたりします。
城端は変わってしまい残念。
井波は欄間でしたか、福光は???うーん、知らない。
はるばる弘前なんかに行く前に、地元をもっと歩く必要がありそう。
その時も、わが町高岡(観光都市に!というささやかな夢があるものだから)を思い浮かべて、どうなんだろうと思いながら歩いた記憶があります。
岩瀬や、井波に比べたら、高岡の観光名所というか、知的財産は「ある」と言っていいと思うんだよね。
岩瀬も井波も、歩いてみると、小さなお店があって、接客もかなり感じ良かったです。あれは、観光でのお客はどのくらいなんでしょう?
水曜に、八尾の街歩きをしたのですが、観光客らしい人は見えませんでした。
でも、それらしいお店はたくさんあって、楽しめました。
友人は、「荒物屋」で籐で編んだカゴのバッグを買いました。
観光シーズンじゃない時はどうしてるんだろうと思うのですが(採算が合うのかなという意味です)、成り立ってるように見えるのは、どうしてなんでしょうね?
高岡の町も、ぜひ、岩瀬を越える程度には週末に街歩きの人が来てくださるようになってほしいものです。
なぜって、高岡には岩瀬以上の価値はあると思うから。
でも、これまでのところは、残念ながら、高岡は売り方、下手かも。
高岡に住んでいても、高岡を知らず!でした。
たかまさんの高岡案内は、非常に有意義で、私には思いもつかないお話も聞くことができました(ありがとうございました)
Repuさんは、週末に山に行かれるということは、もう平地でのトレーニングはないのかな?
もし、街歩きをなさるというのなら、ぜひご一緒しましょうね。
さて高岡の宣伝はいまひとつで、確かにちょっともったいないかも。しかし来年は開町400年ということなので、記念イベントなどされるのでしょう。
たかまさんの町歩きdeepガイドをパンフにして出版したらいいかもね