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パンスターズ彗星

2013年03月14日 | サイエンス
冒頭写真は、オーストラリア・タスマニア州ホバート、ウェリントン山頂から撮影されたパンスターズ彗星(C/2011 L4)。
出典はナショナルジオグラフィクスのニュースサイトです。

パンスターズ彗星は当初、最大-4等級(金星並み)とかなり明るく見える予測が出されました。
しかし実際は予想ほどには明るくならないようです。
パンスターズ彗星は、いつどこで見えるの?

(以下は国立天文台のPHより抜粋して紹介します)
日本でパンスターズ彗星が観察しやすくなるのは、3月10日の近日点通過以降。
この頃から、日の入り後の西の空に見られるようになります。
3月下旬から4月上旬は、日の入り後の西の空、日の出前の東の空と、1日に2回見ることができるようになります。

*明け方の見え方


*夕方の見え方


ただし、いずれにしても太陽から見かけ上あまり大きく離れることがないため、極めて低空でしか見ることができません。
海岸など地平線まで見渡せる場所で観測するのがコツです。
(私の場合は、夕方日本海が見える海岸に行ったら見えそうだな~♪)

2 コメント

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昨晩は天気が良かったのですが (Nekton)
2013-03-16 19:51:29
福岡は,日の入りが遅いのでちょっと不利ですね.朝は,太陽とともに出てくる時間のようです.
忙しい合間ですが,是非見ようと思います.
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Nektonさんへ (Repu)
2013-03-18 20:01:22
土曜日は福井のMikiさん家に宿泊宴会でした。彼女と彗星観測を楽しみにしていましが、あいにく黄砂に見舞われあきらめました。
そして日曜日も貴重な晴れだったのに黄砂。今日の月曜は雨。雨で黄砂が落ちてくれるのを期待して、あす以降見てみます。
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