ブナの中庭で

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「陸奥湾の海と山をつなぐ」植樹祭&シンポジウム

2011年09月23日 | 気象・天文・自然現象一般
白神山地でNPO「白神山地を守る会」とNPO「白神自然学校」を率いる永井雄人さんから頂いた案内を紹介します。

「陸奥湾の海と山をつなぐ 植樹祭&シンポジウム」
●平成23年10月30日(日)
 9時:道の駅「ゆ~さ浅虫」駐車場に集合、植樹地へシャトルバスで移動
 10時:植樹祭(平内町茂潟の国有林)

●13時:シンポジウム、道の駅「ゆ~さ浅虫」会議室
 基調講演「森は海の恋人~森川海の連環から見える震災復興への提言」
    NPO森は海の恋人 代表 畠山 重篤 氏
 パネルディスカッション
    林野庁林政部長    末松 広行 氏
    京都大学名誉教授   田中  克 氏
    青森県農林水産部次長 樋口 浩文 氏
    むつ湾漁業振興会長  三津谷廣明 氏

●参加費は無料


(クリックすると拡大します)


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チラシより案内文を紹介します。

去年の猛暑により、陸奥湾の海水温度は上昇し、多くのホタテが死滅しました。
かつて漁師は、自らの漁場を守るために、山に木を植えて豊かな海づくりをしてきました。この漁師の昔の知恵に習い、青森県の基幹産業であるホタテの養殖事業を持続させるために、陸奥湾のホタテを高温障害から守る「山里連環」について取り組んでいこうと考えています。
まずはみなさんで山へ植樹をして、この「山里連環」について考えてみましょう。

「山里連環」って素敵な言葉です。
 当日私は参加できませんが、盛会となることを祈っています。
 参加された方がいらっしゃったら、様子を教えてくださいね。

2 コメント

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御礼 (永井雄人)
2011-09-23 08:12:32
津軽半島には十三湊という、淡水湖があります。ここは中世発展した、日本海を交易した安東文化の痕跡が散りばめられています。ここから能登半島の珠洲市から、届いたという貨幣が大量に発見されました。日本海では縄文からの交易が言われていますが、この当時も活発に行われていますね。今回の植樹祭も行き来が実現できればいいですね
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こちらこそ (Repu)
2011-09-23 18:04:19
永井さん、いつもホットな話題やニュースをありがとうございます。今後とも石川と青森の交流を進めていきましょう。よろしくお願いします。
今日はNPO市民環境プロジェクトの定例会がありました。永井さんたちの活動の様子を会員の皆さんにお伝えしておきましたよ!
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