ブナの中庭で

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乾徳山旗立岩中央稜と第一岩稜

2022年05月29日 | アルパインクライミング
高度感バツグンの快適クライミングで山頂へ。

***
山梨クライミングの2日目は乾徳山へ。
甲府の宿を5時に出発し、大平高原登山口から登山道を山頂直下まで。
登山用アプリGのMさん先導で、懸垂なしで取り付きへ。
高度感バツグンの岩稜を3ピッチで登山道へ合流して中央稜は終了。
さらに下って第一岩稜もクライミング。こちらはゴールが山頂でした。

大平高原を出発。斜面には一面のソーラーパネルが。


爽やかなお天気のもと、新緑の森を進みます。


登山道から外れ、小さな尾根を2つ乗り越して取り付きへ。
通常は懸垂するそうですが、地図の専門家Mさんのルーファイのおかげ!
(駐車場で先発した4人組は見当たりません)


本日はトップで取り付き。3人2組で登攀開始です。
私は2グループ目のリード役なので、ドキドキ。


1ピッチ目、逆層スラブから。先行グループの後について進みます。


核心のハングは中央突破。
(私は最初ムーブを間違えて、やり直して💦登れました。よかった・・・)




2ピッチ目からは岩稜を快適に。
後ろを振り返って。


3ピッチ目を登る先行グループ、リードはH氏。


2ピッチ目の終了点でビレイしている私、それを見守るSさん(ありがとうございます!)。
(先行グループに撮影していただきました)


3ピッチ目も快適な岩稜。


登山道に合流したのち、いったん下って第一岩稜へ。
2人3パーティに編成替えをしてスタート。
こちらも快適な1ピッチ、高度感も素晴らしい。


終了点は一般登山道の鎖を利用して。


快晴無風の山頂で記念撮影。


素晴らしい展望でした。富士山や南アルプスがクッキリ。




一般道を下山。結構な数の登山者、人気の山なんだなぁ。


素敵な下山路でした。


無事に大平高原の登山口に戻り、充実のクライミングも終了。
計画から実行まで担当のOさんはじめ、同行のみなさまのお陰で楽しい2日間でした。
ありがとうございました。
【写真もOさんはじめ、みなさまのを使わせていただいています】

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