秋に輝く、素晴らしいルート。
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一夜明けても昨日の登山の感激が残っています。
中宮奥、雄谷林道から清水谷経由で登る笈ヶ岳、もっと登られてもいい好ルートです。
しかし昨日あったのは、我々以外で2名(しかも偶然同じ山岳会の仲間)だけという静かさ。
取水堰堤までは整備された道が続きます。
まるで「下の廊下」のよう。紅葉も始まりキレイでした。
【帰りに撮影】
そしてソリクラ谷はじめ、何度か小さな沢を横切ります。
いずれも滝となっていますが安全に渡れました。
根本から4本に分かれた大栃の木。
水晶谷に掛けられた橋(雪が来る前に撤去されます)を渡って清水谷に入ると、これまでの渓谷美から一転して穏やかな森となります。
ここには見事なブナの巨木が。
ワサビ小屋から笈ヶ岳への尾根に取りつき、殺生岩へ。
【帰りに撮影】
基部を右から巻いて、小さなクライミングも。
到着した山頂から振り返って、登ってきた尾根。
白山は遥か。
残雪期、ジライ谷から冬瓜山経由で登る尾根ルート。
こちらは雪が消えると猛烈な藪です。
清水谷経由のルート、残雪期には雄谷トラバースが厳しそうです。
今がベストシーズン。みなさんも登ってください。
なお登山道の設置と整備は、中宮集落のみなさんがして下さっています。
下山後は旧中宮スキー場前にある「けがさ」でコーヒーをいただきながら、ご主人のお話しを伺うとよいですよ~!
深山料理茶房「けがさ」
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一夜明けても昨日の登山の感激が残っています。
中宮奥、雄谷林道から清水谷経由で登る笈ヶ岳、もっと登られてもいい好ルートです。
しかし昨日あったのは、我々以外で2名(しかも偶然同じ山岳会の仲間)だけという静かさ。
取水堰堤までは整備された道が続きます。
まるで「下の廊下」のよう。紅葉も始まりキレイでした。
【帰りに撮影】
そしてソリクラ谷はじめ、何度か小さな沢を横切ります。
いずれも滝となっていますが安全に渡れました。
根本から4本に分かれた大栃の木。
水晶谷に掛けられた橋(雪が来る前に撤去されます)を渡って清水谷に入ると、これまでの渓谷美から一転して穏やかな森となります。
ここには見事なブナの巨木が。
ワサビ小屋から笈ヶ岳への尾根に取りつき、殺生岩へ。
【帰りに撮影】
基部を右から巻いて、小さなクライミングも。
到着した山頂から振り返って、登ってきた尾根。
白山は遥か。
残雪期、ジライ谷から冬瓜山経由で登る尾根ルート。
こちらは雪が消えると猛烈な藪です。
清水谷経由のルート、残雪期には雄谷トラバースが厳しそうです。
今がベストシーズン。みなさんも登ってください。
なお登山道の設置と整備は、中宮集落のみなさんがして下さっています。
下山後は旧中宮スキー場前にある「けがさ」でコーヒーをいただきながら、ご主人のお話しを伺うとよいですよ~!
深山料理茶房「けがさ」
でも、残雪期でなくても登れる道があったとは知りませんでした。
僕もまだまだ老け込むのは早いですが、Repuさんには遠く及ばない実力だと、改めて実感しました。及ばないながらも、もう少し頑張ってまともな体力を保ちたいものです。
長いコメント失礼しました。
殺生岩をまわり込むときは、落石がチョイ心配かな?
私が行った時は熊の足跡や木の皮を剥いだ後に毛が残ってました。
熊鈴と熊笛吹きながら歩きました(笑)
ただし時期を見極めてください。事前にかならず中宮の「けがさ」のご主人に尋ねてね。そして下山後は「けがさ」を訪れてください。美味しい白山麓の伝統食を食べることができます。
私たちは3人だったのでワイワイ言いながら登りましたが、単独行なら熊鈴ほしいですね。お互いのために。
コメントありがとうございました。
ナベさんより、情報を入手しましたので、来週末に行くことにしました。
清水谷を最後まで詰めるのも考えていましたが、これは単独ではちょっとリスキーなので来シーズンにしておきます。
厳冬期に別ルートでも行ってみたいですね。
スキーは使えないかな...
ルートはどうなのかな‥。
来週の登山レポート、楽しみにしています。