かくいう私も、実は「地球憲章」なるものはよく知りません。
しかし16日の10周年記念イベントに関わる立場上、ニワカ勉強ですが調べてみました。
地球憲章の公式HPによると‥‥
地球憲章(Earth Charter)とは、持続可能な未来のための価値や原則を明らかにしたものです。地球環境問題が課題になり始め、貧困、人権などが国際社会の共通のテーマとなった20年ほど前から、こうした人類共通の地球的な課題に対応するには、条約や国際機関の整備などだけでなく、人々の意識や行動そのものが変革されることが必要であるということから、そのための行動規範の制定が求められてきました。そこで世界のさまざまな地域、分野の有識者が集まって草案が検討され、2000年に決定されたのが「地球憲章」です。
とのこと‥う~ん、よく分かりませんねぇ。
そこで実際の「地球憲章」を読んでみましょう。
一般人版と中高校生版がありますが、オススメは中高校生向け!随分と分かりやすいですよ。
そして全文を読んでみて、感動~!。
素晴らしいなぁ、こんな地球と人間になれたらいいなぁって。
全文は長いので、以下に目次だけ紹介しますね。
中高生版の全文はこちらへどうぞ!
前文
私たちのすみか、地球
地球の状況
何を行うべきか?
全員の責任
本文
(Ⅰ)生命共同体への尊敬と配慮
1.地球と、地球上の全生命 人類、動物、植物 を 尊重しよう。
2.理解と愛情をもって生命共同体を保護すべきである。
3.平等、公正で恒久平和のために活動するグループが組織されるよう援助しよう。
4.地球の美しさと豊かさを、現在と次世代のために確保しよう。
5.生態系に特別な配慮を払いつつ、それらを保護し、必要とあれば修復しよう。
6.環境破壊を阻止し、疑問がある場合は慎重に行動すべきである。
7.生態系、人権、福祉などを尊重する生産消費形態を利用しよう。
8.居住地域の環境と生態系の関係を知ることに努め、それらの知識を他人と分かち合おう。
(Ⅱ)すべての人に公正な社会
9.地球から貧困を根絶しよう。貧困が存在すべき理由は存在しない。
10.すべての人が、何らかのグループ、企業、あるいは人々の輪を通じて、公正で持続可能な育成、向上が図れるよう協力しよう。
11.男女共に、公正で持続可能な方法で、教育を受け、健康が保障され、同等の雇用条件を享受することを確認しよう。
12.すべての人々、特に少数民族や先住民のように搾取されている人々が、自らの尊厳や健康、精神的価値が保護された環境に住む権利を差別なく保障しよう。
人々が決定する。戦争反対、平和賛成。
13.人類共存の目的ために、組織化、意志決定、修正化にすべての人が参加するために出来る限りの協力しよう。
14.公正で永続的な生活を支えるための研究と実践をしよう。
15.すべての生物を大切にし、思いやりをもって接しよう。
16.すべての人々が、非暴力、寛容、平和の中に生きるために協力しよう。
(Ⅲ)私たち人類が歩むべき道
「地球憲章」が2000年に決定されて以降、世界のさまざまな地域で、教育、地域活動、自治体行政などに「地球憲章」が活用されています。
私が関わっているESD(持続可能な開発のための教育)も根本は、この地球憲章にあったことがわかりましたよ!
(気づくのが遅すぎかも‥)
しかし16日の10周年記念イベントに関わる立場上、ニワカ勉強ですが調べてみました。
地球憲章の公式HPによると‥‥
地球憲章(Earth Charter)とは、持続可能な未来のための価値や原則を明らかにしたものです。地球環境問題が課題になり始め、貧困、人権などが国際社会の共通のテーマとなった20年ほど前から、こうした人類共通の地球的な課題に対応するには、条約や国際機関の整備などだけでなく、人々の意識や行動そのものが変革されることが必要であるということから、そのための行動規範の制定が求められてきました。そこで世界のさまざまな地域、分野の有識者が集まって草案が検討され、2000年に決定されたのが「地球憲章」です。
とのこと‥う~ん、よく分かりませんねぇ。
そこで実際の「地球憲章」を読んでみましょう。
一般人版と中高校生版がありますが、オススメは中高校生向け!随分と分かりやすいですよ。
そして全文を読んでみて、感動~!。
素晴らしいなぁ、こんな地球と人間になれたらいいなぁって。
全文は長いので、以下に目次だけ紹介しますね。
中高生版の全文はこちらへどうぞ!
前文
私たちのすみか、地球
地球の状況
何を行うべきか?
全員の責任
本文
(Ⅰ)生命共同体への尊敬と配慮
1.地球と、地球上の全生命 人類、動物、植物 を 尊重しよう。
2.理解と愛情をもって生命共同体を保護すべきである。
3.平等、公正で恒久平和のために活動するグループが組織されるよう援助しよう。
4.地球の美しさと豊かさを、現在と次世代のために確保しよう。
5.生態系に特別な配慮を払いつつ、それらを保護し、必要とあれば修復しよう。
6.環境破壊を阻止し、疑問がある場合は慎重に行動すべきである。
7.生態系、人権、福祉などを尊重する生産消費形態を利用しよう。
8.居住地域の環境と生態系の関係を知ることに努め、それらの知識を他人と分かち合おう。
(Ⅱ)すべての人に公正な社会
9.地球から貧困を根絶しよう。貧困が存在すべき理由は存在しない。
10.すべての人が、何らかのグループ、企業、あるいは人々の輪を通じて、公正で持続可能な育成、向上が図れるよう協力しよう。
11.男女共に、公正で持続可能な方法で、教育を受け、健康が保障され、同等の雇用条件を享受することを確認しよう。
12.すべての人々、特に少数民族や先住民のように搾取されている人々が、自らの尊厳や健康、精神的価値が保護された環境に住む権利を差別なく保障しよう。
人々が決定する。戦争反対、平和賛成。
13.人類共存の目的ために、組織化、意志決定、修正化にすべての人が参加するために出来る限りの協力しよう。
14.公正で永続的な生活を支えるための研究と実践をしよう。
15.すべての生物を大切にし、思いやりをもって接しよう。
16.すべての人々が、非暴力、寛容、平和の中に生きるために協力しよう。
(Ⅲ)私たち人類が歩むべき道
「地球憲章」が2000年に決定されて以降、世界のさまざまな地域で、教育、地域活動、自治体行政などに「地球憲章」が活用されています。
私が関わっているESD(持続可能な開発のための教育)も根本は、この地球憲章にあったことがわかりましたよ!
(気づくのが遅すぎかも‥)