ドケルバン病（狭窄性腱鞘炎）で手術を受ける

4月から左手首に疼痛で･･･

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ドケルバン病で本日手術を受けてきました。
手術、といっても局部麻酔で手術時間は15分ですが。

忘れもしない４月１日の朝、左手首の激しい痛みで目が覚めました。
「この痛みは何？？」
しかしその日は、生憎と岩手県陸前高田市への移動日。
そして、３か月間に及ぶ陸前高田での仕事が始まりました。

疼痛のために車のサイドブレーキも引けず、ペットボトルの蓋も開けられず。
陸前高田の病院は予約制なので電話すると、
「重症の方のみ診察します」との返事。
その理由は、陸前高田は津波で壊滅したまちであり、現在も病院は限られているからです（涙）。

受診は遠慮することにして、湿布を貼って痛みを紛らわせることにしました。
仕事が終了し、地元に戻ってすぐ病院へ。
患部へ注射も受けましたが快方せず、とうとう手術となりました。

この病気、手の使い過ぎが原因で、女性に多く発症するそうです。
パソコン仕事、そしてクライミングかも？
しかし利き手の右ではなく、なぜ左かな？

ともかくも、みなさま、どうぞお気をつけてください！

＊＊手術してくださったドクターは手首の専門医。
丁寧な説明をいただき、手術中もライブ中継のような解説。
（自分からは手が見えないから）
術後には写真までいただき、ありがとうございました！