ブナの中庭で

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姫島(大分県)

2021年04月29日 | 島旅
国東半島の沖合に浮かぶ、宝物のような島。

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「火山が生み出した神秘の島」と称される姫島(大分県姫島村)を訪問。
ここは「日本ジオパーク」に認定され、地質学的見どころが多数。
国指定天然記念物「黒曜石山地:観音崎」の見事さは特筆すべきものでした。

連休初日4月29日、雨の中、伊美港(大分県国東市)を姫島に向けて出発。


姫島が沖合に見えてきます。


島の最高峰は矢筈岳(やはずだけ:266m)、火山です。


姫島港に到着。迎えてくれるのは、「姫島ジオパーク」の案内板。ワクワク


レンタサイクルで島一周の地質巡検に出発。まずは矢筈岳登山。


残念ながら山頂はガスの中。

下山後は反時計回りで島一周です。
島の東端の「柱ヶ岳鼻」にある姫島灯台。


拍子水温泉、源泉は二酸化炭素の泡がブクブク、迫力いっぱい。


島を走るレンタカーは、電気自動車。


島の基幹産業はクルマエビの養殖。元塩田だった地を活用しています。


クルマエビのフライは頭からシッポまで、美味しかったよ!


そして最大の見どころは、観音崎の黒曜石の露頭(国指定天然記念物)。素晴らしいの一言。






島の滞在は半日でしたが、地質ポイントを自転車で巡検できて大満足。
またゆっくり訪れたいです。


行きは雨だったけれど、帰りは見事な夕焼け。


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