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国道416号線(小松・勝山間)が開通

2018年09月22日 | 交通・交通システム
いったい誰が使うのか‥、疑問です。

***
2016年10月に国道416号線を歩きました。
その時の様子はこちら
1982年に県道から国道に昇格するも、細々と建設が続けられてきました。
「開通しても、いったい誰が使う?本当に必要?」という声も根強く聞かれました。

そしてとうとう、先日、開通したとのこと。
早速確認のため、雨の土曜日の朝に行ってきました。

小松市からは尾小屋町から進みますが、この道の細いこと。
対向車との交差は厳しく照明の無いトンネルも通過して進みます。
やれやれ、ようやく大杉町からの道と合流。ここからは道もチョット広くなります。


前回の2016年は、ここで通行止めでした。本日は進むことができます。


ブルトーザーやらダンプが行きかっていた道も、このように。


快適に走って石川・福井の県境へ到着。


峠のお地蔵さん。


福井県側は勝山までこのような道が伸びています。


ローラースキーを練習する若者たちが上がってきました。


峠から越前甲へ向かう登山道をしばらく歩いてみます。






峠に戻りながら考えました。
きっと巨額な税金を投入して作られた国道416号線。
小松と勝山を結ぶ必要性は?
冬季は通行止め。雪崩もありそうでメンテナンスにもお金がかかる。
これからの人口減の時代に、はたして必要なのかな、国道416号線?


2 コメント

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416号 ()
2018-09-23 18:18:03
1日当たり600台の通行を見込んで総事業費は福井県が約23億円、石川県が約27億円の計約50億円で開通させたとのこと。昔、大日山から奥新保集落に下りてきて大日川の半分朽ちた木の橋を渡り、これが国道かと驚いたことを思い出しました。良し悪しは別として「やっと開通したのか・・・」です。
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風さんへ (Repu)
2018-09-26 20:50:55
そんなに事業費がかかっているとは‥、絶句。
作ってしまったからには「大切に使う」。
でも、どう使ったらよいのでしょう~???
コメントありがとうございました。
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