
エコ意識の都道府県別ランキング、という面白いデータがありましたので紹介します。
ランド総合研究所が環境活動への取り組みについて全国約2万人を対象に「都道府県別エコへの取り組み調査」を実施した結果です。
回答者に「資源ごみは必ず分別している」「冷暖房の温度設定に常に気をつけている」など13の行動について尋ねた結果を得点化し、都道府県で比較しました。
なお下のグラフは全国での結果です。

都道府県で回答比較をすると、得点が最も高かった、つまり最も環境問題に対して積極的に取り組んでいるのは
長野県
でした。長野県では県の全機関や企業を対象に環境経営システム「エコアクション21」を導入し、全県的な取り組みが積極的に行われていることが、高得点の理由のひとつと思われます。
2位には京都議定書の会場となり、全国初の地球温暖化対策の条例が設定された京都府。以下、3位に東京都、4位は以前より琵琶湖の浄水問題に取り組んでいる滋賀県でした。
一方、最も得点が低かったのは高知県(47位)。他には徳島県(46位)、愛媛県(34位)、香川県(29位)と、四国各県はあまり環境活動に積極的ではないようですが、理由は何かなぁ‥‥??
なお取組結果は都道府県により異なり、「買い物の時には買い物かごや買い物袋を持参」するエコバッグの普及は富山県が79.7%で1位。同県では今年4月に全国で初めてレジ袋の有料化が県内全域で一斉に行われたことが効いているのでしょう。一方、徳島県は25.8%にすぎず、都道府県による差が大きく出ました。
エコ商品への買い替えに熱心なのは沖縄県、冷暖房の温度設定に最も気をつけているのが香川県でした。節水への取組ポイントが高いのは長崎県、次いで香川県で、逆にワースト1は富山県でした。富山県は水が豊富で断水もまず無く、節水の必要性を感じないのかもしれませんね。一方長崎や香川は給水制限などが頻繁に起こる県です。
この結果、県の事情や県民性が出ていて、なかなか面白いです。
詳細なレポートはこちらへどうぞ。
ランド総合研究所が環境活動への取り組みについて全国約2万人を対象に「都道府県別エコへの取り組み調査」を実施した結果です。
回答者に「資源ごみは必ず分別している」「冷暖房の温度設定に常に気をつけている」など13の行動について尋ねた結果を得点化し、都道府県で比較しました。
なお下のグラフは全国での結果です。

都道府県で回答比較をすると、得点が最も高かった、つまり最も環境問題に対して積極的に取り組んでいるのは


2位には京都議定書の会場となり、全国初の地球温暖化対策の条例が設定された京都府。以下、3位に東京都、4位は以前より琵琶湖の浄水問題に取り組んでいる滋賀県でした。
一方、最も得点が低かったのは高知県(47位)。他には徳島県(46位)、愛媛県(34位)、香川県(29位)と、四国各県はあまり環境活動に積極的ではないようですが、理由は何かなぁ‥‥??
なお取組結果は都道府県により異なり、「買い物の時には買い物かごや買い物袋を持参」するエコバッグの普及は富山県が79.7%で1位。同県では今年4月に全国で初めてレジ袋の有料化が県内全域で一斉に行われたことが効いているのでしょう。一方、徳島県は25.8%にすぎず、都道府県による差が大きく出ました。
エコ商品への買い替えに熱心なのは沖縄県、冷暖房の温度設定に最も気をつけているのが香川県でした。節水への取組ポイントが高いのは長崎県、次いで香川県で、逆にワースト1は富山県でした。富山県は水が豊富で断水もまず無く、節水の必要性を感じないのかもしれませんね。一方長崎や香川は給水制限などが頻繁に起こる県です。
この結果、県の事情や県民性が出ていて、なかなか面白いです。

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一方わが石川県は、まだグダグダともめております。
富山県の潔さや思い切りを見習いたいものですね~。これって富山県の県民性かしら?
tadaさん、コメントありがとうございました。山スキーの調子はいかがでしょうか。(^^♪