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日本最大220MWの洋上風力発電所

2017年03月08日 | エネルギー
新潟沖に44基、なんと18万世帯分の電力!

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ようやく日本でも大規模な洋上風力発電所の建設プロジェクトが活発になってきました。
新潟県の村上市の沖合1~2キロメートルの海域で、合計44基の大型風車を設置する計画が、2024年度運転開始を目指してスタートします。

【スマートジャパンより転載】
村上市は新潟県の最北端にあって、日本海から年間を通して強い風が吹きつける。中でも漁業が盛んな岩船地域の沖合は遠浅で、村上市が洋上風力発電の適地として事業者を募集していた。

日立造船を幹事会社とする10社の連合体が事業者に決まり、壮大な建設プロジェクトが動き始める。
対象の海域は岩船地域の沖合1~2キロメートルの範囲で、南北に約10キロメートルの長さがある。水深は10~35メートルの遠浅だ。現在の計画では1基の発電能力が5MW(メガワット)の大型風車44基を設置する。合計で220MWに達して、これまでに公表された洋上風力発電プロジェクトでは国内で最大の規模になる。
(転載、ここまで)

素晴らしい~!18万世帯分の電力が、風力発電で!

日本は海岸線に恵まれた国です。
ということは、洋上風力発電のポテンシャルが高いということ。

これからの展開に期待が高まりますね~!





2 コメント

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Unknown (Pearsword)
2017-03-13 14:04:13
 こんにちは、Repuさん。
 そうなんですか、海上風力発電が建設の段階に来たのですか。これで、原発が一基でも減ってくれれば、とても喜ばしいことです。
 先日、東日本大震災から6年目の日を迎えましたが、津波の被害もさることながら、原発の被害があまつさえ痛々しいのが、今もなお感じられます。津波は、警報を流して避難すれば回避できますが、放射能は、人間の技術と知恵では制御しきれない物質だと思います。
 その点、風力発電であれば、災害も起こりにくくて公害も少ない。
 今後の自治体の風力発電事業は、注目していかねばならないと思いました。
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Pearswordさんへ (Repu)
2017-03-15 00:00:09
本日のニュースは、東芝でした。原子力発電は放射能や放射性廃棄物の問題のみならず、経済的に採算がとれないことを露呈しています。そして福島第一原発の事故から、しっかりと学んでいかなければならないですね。
ブログにも書きましたが、日本は海岸線に恵まれた国。洋上風力のポテンシャルが高いです。これは期待できそう~! (^o^)
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