石川県加賀市片野（かたの）にある鴨池は、「ラムサール条約」の登録湿地。日本有数のガン・カモ類の越冬地で、面積は約１０ha。冬季には数千羽もの水鳥たちが集まり、夏季には多くの小鳥たちが周辺の林で子育てをします。また池の周辺湿地には多様な動植物が生息しています。
トモエガモ
ヒシクイ
池の傍には鴨池観察館があり、２階には観察コーナーが整備されています。
「加賀市鴨池観察館」
〒922-0564 石川県加賀市片野町子２-１
TEL：0761-72-2200 鴨池観察館ＨＰはこちら
近年、鴨池で越冬するカモ類の数が減少しています。原因として考えられるものの一つが、カモ類のエサ場となる水田の乾田化（冬にたんぼの水を抜くこと）です。
対策として、冬季、田に水をはり水鳥たちのエサ場とする取り組みが行なわれています。カモ類がエサを食べに飛来し、そこでする糞が稲の肥料に、またカモ類は雑草の種も食べることから除草剤を減らす効果も。こうして栽培されたコシヒカリは『加賀の鴨米ともえ』として販売されています。（詳細は鴨池のＨＰへ）
冬の一日、鴨池観察館で野鳥観察を楽しみませんか。
（掲載の写真は同館レンジャー田尻さんの撮影です。ありがとうございました）
トモエガモ
ヒシクイ
池の傍には鴨池観察館があり、２階には観察コーナーが整備されています。
「加賀市鴨池観察館」
〒922-0564 石川県加賀市片野町子２-１
TEL：0761-72-2200 鴨池観察館ＨＰはこちら
近年、鴨池で越冬するカモ類の数が減少しています。原因として考えられるものの一つが、カモ類のエサ場となる水田の乾田化（冬にたんぼの水を抜くこと）です。
対策として、冬季、田に水をはり水鳥たちのエサ場とする取り組みが行なわれています。カモ類がエサを食べに飛来し、そこでする糞が稲の肥料に、またカモ類は雑草の種も食べることから除草剤を減らす効果も。こうして栽培されたコシヒカリは『加賀の鴨米ともえ』として販売されています。（詳細は鴨池のＨＰへ）
冬の一日、鴨池観察館で野鳥観察を楽しみませんか。
（掲載の写真は同館レンジャー田尻さんの撮影です。ありがとうございました）
鴨池はよく行きます。最近は孫を連れていくことが多いのですが。鴨池の下野先生は私の中学の理科の先生でした。よお覚えてくれていて、訪れた時は親しく話しをしていただけます。情熱のある先生で、理科を好きにしてくれた先生です。そのおかげで今があるような気がしています。
タツオさんのブログ、以前も拝見しましたが、今回全文読みました。
穏やかな文の中に深い思想があって、心が満たされると同時に力強い向上心と刺激を頂きました。ありがとうございます。
勝手ですが、ブックマークに登録させてくださいね。
それからぜひ星空を眺めながら森の中のキャンプ場でお話を伺いたいです、おいしいお酒を片手に！