ブナの中庭で

ようこそブナの中庭へ!大好きな登山や山スキー、環境問題や自然のことなどいろいろ綴っています。

「氷はどこへ行った?」

2013年06月27日 | 地球温暖化・地球高温化
冒頭のグラフは、北極海の氷体積の経年変化を示しています。
1980年以降、驚くほど明瞭に、減少し続けています。

そしてこのグラフは、更に長期間の変化を示したもの。
横軸は西暦563年~2012年、縦軸は北極海での氷面積です。


その余りの減り様に愕然とします。
温暖化にストップをかける唯一の方策は、二酸化炭素など温室効果ガスの排出を抑制すること。

アースポリシー研究所は、世界各地での氷河の後退について報告しています。
詳細は、アースポリシー研究所のサイトをご覧ください。



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Pearsword)
2013-07-06 20:14:04
地球温暖化は、周期的なものでCO2は関係ないという人もいますが、このグラフを見たらやはりCO2が原因なのでしょうね。シェールガスも実用化され、脱原発の進む中で、温暖化を食い止めるのはかなり難しいことだろうと思います。富山にも、メガソーラーの建設がされているところですが、早く再生可能エネルギーの全発電に対する割合が、上昇してくれるといいですね。暑い夏は、山に避難していたほうがいいですね。
返信する
Pearswordさんへ (Repu)
2013-07-08 21:31:00
省エネの推進、再生可能エネルギー導入拡大、建物の高断熱化、まだまだできることはいっぱいあります。
原発再稼働の申請が出されましたが、福島原発事故で大量の避難者の方々がいらっしゃる現実を、電力会社は真摯に受け止めているのか‥、甚だ疑問です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。