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福井梅「紅映(べにさし)」

2013年06月28日 | おいしいもの
日本一の梅の産地は和歌山県。中でも南部(みなべ)の「南高梅」は有名です。
その昔、2月に南部を訪れたことがあります。JR南部駅に降り立ったとき、海に面した山々が一面に梅の花で彩られ、全ての空気が梅の香りに満ちていることに、深く感動しました。

さて、今年は南高梅ではなく、福井産の紅映(べにさし)を使って梅酒を仕込むことにします。
福井での梅栽培の歴史は天保年間(19世紀前半)に始まりました。福井特産の「紅映」は、陽光面がほんのり赤く着色するのが特徴。栽培量は限られています。

梅酒用の梅は通常は青梅です。これはなぜかな?青梅は酸味が強いですね。
私流の方法では、梅を追熟させ黄色くなってから(つまり甘さがでてから)漬け込みます。砂糖なしでも甘さがでて大丈夫ですよ。

そもそも梅酒はなぜ青梅で漬けるのかな?
ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください!


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
福井梅 (Bつま)
2013-06-29 06:22:27
今年も梅街道通ってクライミングにいったよね。
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Bつまさんへ (Repu)
2013-06-30 22:13:00
ステップアップ講習会から帰宅したら、とても良い具合に追熟できていて、さっそく漬け込みました。
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