マッキンダーズキャンプの小屋で朝2時に起床し、温かい紅茶とビスケットの軽食を採り、3時に出発。
空には天の川Milky Wayが文字通りミルクを垂らしたように白く輝くような天。満天の星空、絶好のアタック日和です。
1時間ほどトラバース気味に歩き沢を渡ったのち、急登が始まりました。
フゥ~フゥ~、高山病に備えて深呼吸。
5時にオーストリアンハットで一休み。空が漆黒から濃紺に変わり始め、東の空は薔薇色に変わりつつありました。そして煌めく南十字星も。
ここから1時間で目標のレナナピークです。
(帰りに撮影:オーストリアンハットとレナナ峰)
小屋からは岩稜の登りで、鎖や梯子と凍りついた雪、慎重に登りました。
そして6時20分、ケニア山レナナ峰(4985m)に到着。
山頂には大きなケニアの国旗。
最高峰のバティアン峰は日の出前、赤く色づいてきました。
やがて日の出。
余りの美しさに心底感動‥‥。涙が止まりませんでした。
ガイドのマジューさんと山頂にて。
歩いてきた岩稜を振り返って。
山頂では360度の大展望、本当に幸運です。昨日までは山頂は雪や霧、強風の連続だったそう‥‥。神様ありがとう!
山頂の風景を堪能したのち、登ってきた道を下りました。
明るくなって初めてケニア山の険しさがわかりました。氷河によって削られた鋭峰群とルイス氷河。山頂周辺の氷河は地球温暖化のために、年々後退しているとマジューは嘆いていました。
再び登ってきた道を下ります。かつて氷河が削ったU字谷をマッキンダーズキャンプの小屋に向かって下ります。
小屋で焼き立てのチャパティーを食べ(8時40分)、2日間かかって登った道を一気に下りました。
ケニア山、2泊3日。自然景観の多様性は豊かで深く素晴らしいです。
珠玉の時間を過ごさせてもらったケニア山に感謝し、サポートしてくれたマジュー達と笑顔で握手、別れを惜しみました。本当にありがとう。
空には天の川Milky Wayが文字通りミルクを垂らしたように白く輝くような天。満天の星空、絶好のアタック日和です。
1時間ほどトラバース気味に歩き沢を渡ったのち、急登が始まりました。
フゥ~フゥ~、高山病に備えて深呼吸。
5時にオーストリアンハットで一休み。空が漆黒から濃紺に変わり始め、東の空は薔薇色に変わりつつありました。そして煌めく南十字星も。
ここから1時間で目標のレナナピークです。
(帰りに撮影:オーストリアンハットとレナナ峰)
小屋からは岩稜の登りで、鎖や梯子と凍りついた雪、慎重に登りました。
そして6時20分、ケニア山レナナ峰(4985m)に到着。
山頂には大きなケニアの国旗。
最高峰のバティアン峰は日の出前、赤く色づいてきました。
やがて日の出。
余りの美しさに心底感動‥‥。涙が止まりませんでした。
ガイドのマジューさんと山頂にて。
歩いてきた岩稜を振り返って。
山頂では360度の大展望、本当に幸運です。昨日までは山頂は雪や霧、強風の連続だったそう‥‥。神様ありがとう!
山頂の風景を堪能したのち、登ってきた道を下りました。
明るくなって初めてケニア山の険しさがわかりました。氷河によって削られた鋭峰群とルイス氷河。山頂周辺の氷河は地球温暖化のために、年々後退しているとマジューは嘆いていました。
再び登ってきた道を下ります。かつて氷河が削ったU字谷をマッキンダーズキャンプの小屋に向かって下ります。
小屋で焼き立てのチャパティーを食べ(8時40分)、2日間かかって登った道を一気に下りました。
ケニア山、2泊3日。自然景観の多様性は豊かで深く素晴らしいです。
珠玉の時間を過ごさせてもらったケニア山に感謝し、サポートしてくれたマジュー達と笑顔で握手、別れを惜しみました。本当にありがとう。
すごい!!
無事に帰って来られて、よかった~。おかえり~。
Repuさんは私に、登山のすばらしさを恐ろしいぐらいに教えてくれます。
冬の富士山登山もすごかったわ。
次のキリマンジャロの報告も楽しみにしてます。
コメントありがとう。拙いブログだけど、登山に素晴らしさが伝わって嬉しいです。
今年もよろしくお願いします。
テーブルマウンテン、好いみたいですよ~。実は去年1年間職場に南アの方がいらして、いろいろお話を伺いました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
写真や行間から、アフリカの山の大きさが窺い知れます。日本の山と違って、スケールが大きいんでしょうね。
高山病、かからなくてよかったです。
それは、タンザニア?ケニア?名前から察するにケニア?
登頂の映像は素晴らしいね!
早くキリマンジャロのブログ見たいです。。。
登頂記念の写真は、すごく素敵!
お天気に恵まれて、神様居るのかも知れないね?
南アフリカの人から聞きましたか?
ケニア山はケニアです、モチロン!本当に良い山でしたねぇ。
キリマンジャロの記事は第1号をアップしたのでお読みください~