この展覧会については、先日このブログで紹介しました。
5月4日行ってきましたが、大満足です。
会場の金沢21世紀美術館はGWということで大盛況。入場チケット窓口は長蛇の列でした。
しかし!この「世界を変えた書物」展は、『市民ギャラリーA』という無料ゾーンでの開催なので、チケット購入の必要がありませんぞ。ラッキー
会場に入るとまずは「知の壁」ゾーン。
アインシュタインの自筆研究ノート!
次に「知の扉」を経て「知の森」へ。ここがメインゾーンです。
名著の初版本が多数展示されているのです。
レントゲン「新種の輻射線について」1895-1896年
X線の発見ですね!この写真は物理学の本で何度も見たよ。
ロバート・フック「微細物誌」1665年
彼は自作の顕微鏡で細胞を発見しました。
このエッチングは彼自身が描いたものですが、その緻密と迫力は感嘆ものです!
ダニエル・ベルヌーイ「流体力学」1738年
私は大学では、地球物理学の気象力学を専攻しました。
大学に入って最初に学んだのが、「ベルヌーイの定理」。
この定理は現代気象学の基礎となり、毎日の天気予報に使われているんですよ!
これはちょっと珍しい本。
合衆国戦略爆撃調査団「広島、長崎に対する原子爆弾の効果」1946年
広島の地図が描かれています‥‥(絶句)。
他にも‥‥
ユークリッド「原論(幾何学原本)」1482年
ヨハネス・ケプラー「新天文学」1609年
ガリレオ・ガリレイ「星界の報告」1610年
アイザック・ニュートン「自然哲学の数学的原理(プリンキピア)」1687年
マリー・キュリー「放射性物質の研究」1903年
‥‥など多数!
本当に興奮の連続でした。
ぜひぜひご覧ください。入場無料とは凄すぎる~
「人類の知性を辿る旅」心より満喫できます。
5月4日行ってきましたが、大満足です。
会場の金沢21世紀美術館はGWということで大盛況。入場チケット窓口は長蛇の列でした。
しかし!この「世界を変えた書物」展は、『市民ギャラリーA』という無料ゾーンでの開催なので、チケット購入の必要がありませんぞ。ラッキー
会場に入るとまずは「知の壁」ゾーン。
アインシュタインの自筆研究ノート!
次に「知の扉」を経て「知の森」へ。ここがメインゾーンです。
名著の初版本が多数展示されているのです。
レントゲン「新種の輻射線について」1895-1896年
X線の発見ですね!この写真は物理学の本で何度も見たよ。
ロバート・フック「微細物誌」1665年
彼は自作の顕微鏡で細胞を発見しました。
このエッチングは彼自身が描いたものですが、その緻密と迫力は感嘆ものです!
ダニエル・ベルヌーイ「流体力学」1738年
私は大学では、地球物理学の気象力学を専攻しました。
大学に入って最初に学んだのが、「ベルヌーイの定理」。
この定理は現代気象学の基礎となり、毎日の天気予報に使われているんですよ!
これはちょっと珍しい本。
合衆国戦略爆撃調査団「広島、長崎に対する原子爆弾の効果」1946年
広島の地図が描かれています‥‥(絶句)。
他にも‥‥
ユークリッド「原論(幾何学原本)」1482年
ヨハネス・ケプラー「新天文学」1609年
ガリレオ・ガリレイ「星界の報告」1610年
アイザック・ニュートン「自然哲学の数学的原理(プリンキピア)」1687年
マリー・キュリー「放射性物質の研究」1903年
‥‥など多数!
本当に興奮の連続でした。
ぜひぜひご覧ください。入場無料とは凄すぎる~
「人類の知性を辿る旅」心より満喫できます。
あれを見たら、美術館に入る気力が失せました。
私は4日のお昼頃エムザに向かう途中に通りました・・・すごい!!!!
そんなすごい展示があったとは・・・
ゆ~くりと見ることが出来ましたが、チョット時間が足らなかったです。
明日 もう一回行ってきまーす。
でも、出口が無いなあ、まあいいか、ひきかえすわ、と入り口から出てしまって、「智の地層」を見損ねました。ドジな私。(-_-;)
面白かったですが、さすがに全ての説明書きは読めませんでしたよ。文章読むのが慣れていないせいですね。修行がまだまだ足りません。
デュフィー「電気の精」にこんなところで出会うとは思っていませんでした。この絵好きなんですよ。私の習作にも出てくる作品です。
今日はいい金沢日和でした。
ご紹介有難う御座いました。