
シャモニーはフランス東部、スイス・イタリア国境に近くアルプスの麓の町。
街角からは間近に氷河を眺めることができます。

このシャモニーで現在「氷河展」が開催されています。
ここが氷河展の入口。

氷河に関して、多方面からの研究成果が展示されていました。
歴史、成因、分布、成分、地形‥‥。
中でも目を引くのは地球温暖化による氷河の後退です。
シャモニー周辺の4つの氷河について、19世紀に描かれた絵と現在の写真が対比して展示されていました。
ツール氷河(上:1850年、下:2006年)

ボソン氷河(上:1818年、下:2006年)

メール・ド・グラス氷河(上:1825年、下:2006年)

新旧の間は200年も経過していないにもかかわらず、いずれの氷河も大きく後退しています。
驚くしかありません。
アルジャンチェール氷河(上:1860年、下:2006年)

このアルジャンチェール氷河については実際に氷河末端に近づき観察してきました。
次々と、ド~~ンと轟音をたてて崩れており、びっくり。
そのレポートはこちらのページをご覧下さい
氷河は、長期間の気候変動の影響を最も敏感に受けるものの一つであり、私たち人間への警告者なのです。

街角からは間近に氷河を眺めることができます。

このシャモニーで現在「氷河展」が開催されています。
ここが氷河展の入口。

氷河に関して、多方面からの研究成果が展示されていました。
歴史、成因、分布、成分、地形‥‥。
中でも目を引くのは地球温暖化による氷河の後退です。
シャモニー周辺の4つの氷河について、19世紀に描かれた絵と現在の写真が対比して展示されていました。
ツール氷河(上:1850年、下:2006年)

ボソン氷河(上:1818年、下:2006年)

メール・ド・グラス氷河(上:1825年、下:2006年)

新旧の間は200年も経過していないにもかかわらず、いずれの氷河も大きく後退しています。
驚くしかありません。
アルジャンチェール氷河(上:1860年、下:2006年)

このアルジャンチェール氷河については実際に氷河末端に近づき観察してきました。
次々と、ド~~ンと轟音をたてて崩れており、びっくり。
そのレポートはこちらのページをご覧下さい
氷河は、長期間の気候変動の影響を最も敏感に受けるものの一つであり、私たち人間への警告者なのです。

数年前ですが、訪れたカナダの何氷河だった?(名前忘れちゃった。)それもかなり後退してるし、南米のチリとアルゼンチンの境目にある氷河(これも名前忘れちゃったよ。情けないトホホホ)も当時クリスタルサウンドといってキーンという音で崩れ落ちていたけどそれも、もうかなり大幅に崩れてるらしいし・・・
温暖化のことわかっているのは、この地球上でわずかな人たちだけなの?
折りしも総選挙。環境対策に真剣に取り組む政党&候補者に投票しようっと。