金沢へウェルカム!
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東京国立近代美術館工芸館が、国立工芸館として金沢へやってきました。
明治後期に建てられ、1997年に国の登録有形文化財に登録された木造の旧陸軍施設「旧陸軍第九師団司令部庁舎」(明治31(1898)年建造、元は司令部執務室)と「旧陸軍金沢偕行社」(明治42(1909)年、元は将校の社交場)を移築、活用して開館。
「国立工芸館石川移転会館記念展Ⅲ」を訪れました。
テーマは「近代工芸と茶の湯のうつわ 四季のしつらい」
加藤唐九郎「鬼ガ島」
荒川豊蔵(左)「氷梅」
ゾクゾクするような作品が続きます。
松田権六「蒔絵松桜文棗」
松田権六は金沢出身、漆工芸史に名を残す名匠として「漆聖」とも称されました。
その作業場が移築、再現されています。
また記録映像で、その巧みな技術を見ることができました。
北大路魯山人、ルーシー・リー、板谷波山「彩磁延寿文水指」など、近代の名工の作品が次々と。
国立工芸館、金沢に来てくれてありがとう!!
これからも訪れたいです。
そして皆様もぜひ。この記念展は7月4日まで。
国立工芸館のHPはこちら。
https://www.momat.go.jp/cg/
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東京国立近代美術館工芸館が、国立工芸館として金沢へやってきました。
明治後期に建てられ、1997年に国の登録有形文化財に登録された木造の旧陸軍施設「旧陸軍第九師団司令部庁舎」(明治31(1898)年建造、元は司令部執務室)と「旧陸軍金沢偕行社」(明治42(1909)年、元は将校の社交場)を移築、活用して開館。
「国立工芸館石川移転会館記念展Ⅲ」を訪れました。
テーマは「近代工芸と茶の湯のうつわ 四季のしつらい」
加藤唐九郎「鬼ガ島」
荒川豊蔵(左)「氷梅」
ゾクゾクするような作品が続きます。
松田権六「蒔絵松桜文棗」
松田権六は金沢出身、漆工芸史に名を残す名匠として「漆聖」とも称されました。
その作業場が移築、再現されています。
また記録映像で、その巧みな技術を見ることができました。
北大路魯山人、ルーシー・リー、板谷波山「彩磁延寿文水指」など、近代の名工の作品が次々と。
国立工芸館、金沢に来てくれてありがとう!!
これからも訪れたいです。
そして皆様もぜひ。この記念展は7月4日まで。
国立工芸館のHPはこちら。
https://www.momat.go.jp/cg/