【環境省発表】
環境省は、風力発電施設に関して低周波音の苦情が寄せられている、愛知県豊橋市・田原市、愛媛県伊方町において騒音・低周波音の実態把握のための調査を行い、そのを解析結果を公表した。
公表によると、豊橋市の苦情者宅内(風力発電設備[1500kW]からの距離:約680m)では、風力発電設備の稼働・停止による明確な騒音・低周波音の変化は確認できず、また、風力発電設備の近傍測定点で観測された31.5Hzや160~200Hzに特徴のある騒音・低周波音は測定されなかった。
田原市の苦情者宅内(風力発電設備[1500kW]からの距離:約350m)では、稼働・停止による騒音・低周波音の変化が測定されるとともに、風力発電設備の近傍測定点で観測された160~200Hzに特徴のある騒音が測定された。
また、伊方町の苦情者宅内(風力発電設備[1000kW]からの距離:約210m、240m)では、稼働・停止による騒音・低周波音の変化が測定されるとともに、風力発電設備の近傍測定点で観測された31.5Hzや160~200Hzに特徴のある騒音・低周波音が測定された。
同省では、引き続き関連する調査・解析を実施し、実態の解明に努めていくこととしている。【以上、環境省発表資料】
「輪島もんぜん市民風車」についても、騒音や低周波について心配してくださる声が届いています。私たちNPOメンバーも非常に気にしてきました。
今回の環境省の調査結果から考えられることのひとつは、発電施設と民家との距離が近い場合に被害が生じやすい、ということです。
「輪島もんぜん市民風車」では最寄の民家から十分離れており、恐らく問題は発生しないのでは(と思っています)。
3月末に試運転開始、4月から本格運転していますが、今のところ幸いに被害や苦情などは届いていません。
風力発電と低周波音に関して更なる研究が進むことに期待しています。
環境省は、風力発電施設に関して低周波音の苦情が寄せられている、愛知県豊橋市・田原市、愛媛県伊方町において騒音・低周波音の実態把握のための調査を行い、そのを解析結果を公表した。
公表によると、豊橋市の苦情者宅内(風力発電設備[1500kW]からの距離:約680m)では、風力発電設備の稼働・停止による明確な騒音・低周波音の変化は確認できず、また、風力発電設備の近傍測定点で観測された31.5Hzや160~200Hzに特徴のある騒音・低周波音は測定されなかった。
田原市の苦情者宅内(風力発電設備[1500kW]からの距離:約350m)では、稼働・停止による騒音・低周波音の変化が測定されるとともに、風力発電設備の近傍測定点で観測された160~200Hzに特徴のある騒音が測定された。
また、伊方町の苦情者宅内(風力発電設備[1000kW]からの距離:約210m、240m)では、稼働・停止による騒音・低周波音の変化が測定されるとともに、風力発電設備の近傍測定点で観測された31.5Hzや160~200Hzに特徴のある騒音・低周波音が測定された。
同省では、引き続き関連する調査・解析を実施し、実態の解明に努めていくこととしている。【以上、環境省発表資料】
「輪島もんぜん市民風車」についても、騒音や低周波について心配してくださる声が届いています。私たちNPOメンバーも非常に気にしてきました。
今回の環境省の調査結果から考えられることのひとつは、発電施設と民家との距離が近い場合に被害が生じやすい、ということです。
「輪島もんぜん市民風車」では最寄の民家から十分離れており、恐らく問題は発生しないのでは(と思っています)。
3月末に試運転開始、4月から本格運転していますが、今のところ幸いに被害や苦情などは届いていません。
風力発電と低周波音に関して更なる研究が進むことに期待しています。
低周波の公害もなさそうですね。今後の開発と普及が待たれますね。
本気で自然エネルギーの活用を考える時だと思うのですが‥。
アイスランドみたいに?
(違うよな~多分)
どんな方法だか、私には見当もつきませんが、
そんなものに法令や規制というのも、全くわからないです。
もし、地熱エネルギーでまかなえるほどのものだとすれば、どうして、政府はそうしないのでしょうか
よくわかりません。
http://geothermal.jp/power/modules/pico/index.php?content_id=2
日本は米国、インドネシアに次いで世界第三位の地熱大国。アイスランドの4倍以上の地熱を保有しているんですよ!
化石燃料に頼る政策から自然エネルギー重視へと方向転換してほしいですわ~