ブナの中庭で

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キノコワールドを楽しむ

2018年09月30日 | 生物多様性
今、山にはキノコがいっぱい!

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台風が近づいている日曜日。
夕方から風雨が強まる予報なので、午前中だけ近くの里山にでかけてみました。

登り始めてナラ・コナラ林に入った途端、キノコがいっぱい出ていました。
専門家の友人によると「今年の夏は酷暑が続きキノコはほとんど出なかった。今になって夏のキノコと秋のキノコが一気にでている」そうです。
なるほど、凄い数でしたから。


シロオニタケ(多分)


ドクベニタケ(多分)


アイタケ(これは食べられます、美味しい)


ハナビラニカワタケ(可食、味はマァマァ)

私はキノコは詳しくありません。
「今回は良い機会、勉強しよう」と思い、持ち帰ることにしました。






美しい紫色のキノコ。(名前は?)

帰宅後、並べてみて。


ネットで調べるけれど、似たものが多くて同定は難しい‥。


ようやく分かったものは8種類だけで、全体の1/5ぐらい。
でもほとんどが毒キノコでした。


じっくり眺めると、キノコって実に美しいです。


キノコワールドに魅了された一日でした。
食べられるものは少なかったけれど、楽しかった。大満足~

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