昨日紹介した鳴谷山(なるたにやま)、ホントに素晴らしい山です。
咲き誇る石楠花や水芭蕉、リュウキンカに酔いしれ
ちょっとスリルのある鎧壁を渡り、
ブナの新緑やダケカンバの森を楽しんで残雪を登り、
最後の斜面を登り切ると突然この草原に出て、目の前にはド~ン、白山の雄姿が!
「わ~い、山頂だ」
と殆どの人はカメラで白山をとらえ、山頂へ足早に進みますよ。
だってこの風景が見えてから山頂まで3分なんですよ!たった‥
でも、ね、
見逃しては
モッタイナイ~
もう一度見てください、足元を!登山道を!
丸い石ころ(礫です)が見えるでしょ!
注目↓
これって川の浸食作用で丸く磨かれ、運搬され堆積されたもの。
で、その後の地盤隆起で、ここ標高1500mまで持ち上がったのです!
時代は中生代ジュラ紀~白亜紀、恐竜が大繁栄していた頃に形成されました。
恐竜はこの礫を踏みつけていたっていうこと!
スゴ~イ
で、土曜日のこと。
私は足元の礫をホレボレと眺めておりました。
うう、
感動~
美しいナァ
そこで出会った登山者の方々は
登山者A「何かお金でも落ちているの? ナ~ンだ、ただの石ころか‥」
私「」
登山者B「どうしたの?コンタクト落としたの?」
私「」
鳴谷山へ登られる方、最後です、最後ですよ。
山頂の直前、お見逃しなく
咲き誇る石楠花や水芭蕉、リュウキンカに酔いしれ
ちょっとスリルのある鎧壁を渡り、
ブナの新緑やダケカンバの森を楽しんで残雪を登り、
最後の斜面を登り切ると突然この草原に出て、目の前にはド~ン、白山の雄姿が!
「わ~い、山頂だ」
と殆どの人はカメラで白山をとらえ、山頂へ足早に進みますよ。
だってこの風景が見えてから山頂まで3分なんですよ!たった‥
でも、ね、
見逃しては
モッタイナイ~
もう一度見てください、足元を!登山道を!
丸い石ころ(礫です)が見えるでしょ!
注目↓
これって川の浸食作用で丸く磨かれ、運搬され堆積されたもの。
で、その後の地盤隆起で、ここ標高1500mまで持ち上がったのです!
時代は中生代ジュラ紀~白亜紀、恐竜が大繁栄していた頃に形成されました。
恐竜はこの礫を踏みつけていたっていうこと!
スゴ~イ
で、土曜日のこと。
私は足元の礫をホレボレと眺めておりました。
うう、
感動~
美しいナァ
そこで出会った登山者の方々は
登山者A「何かお金でも落ちているの? ナ~ンだ、ただの石ころか‥」
私「」
登山者B「どうしたの?コンタクト落としたの?」
私「」
鳴谷山へ登られる方、最後です、最後ですよ。
山頂の直前、お見逃しなく
私も詳しいことは分かりません。
研究者からのデータとしては、例えば下記があります。(山口大学のページ)
http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~ymiyata/uplift_japan.htm
専門家でもよく分かっていない、としている方が多いようです。
コメントありがとうございました。こんな下手なブログ、読んでくださる方がいらっしゃるだけで、感動&感謝です
これからもよろしくお願いします。ぺこ
夏道はほとんど出ていますが、鎧壁からしばらくは残雪をトラバースします。でも赤布もあるし週末ならしっかりした足跡があるので大丈夫。
沢山の美しいお花が出迎えてくれますよ。
一度、登ってみようかな。
もう夏道出ているんですよね?
来週辺り、狙ってみるかな…?