週末出勤したお蔭で本日は代休、しかも晴れです!
どこに行こうかなと散々迷った挙句、紅葉が期待できる1000~1500mラインで山を選択。結果は、経ヶ岳としました。(当初は往復の予定だった)
六呂師高原から法恩寺林道でグングン高度を稼いで登山口へ。今日は単独のんびりムードなので、出発は8時20分です。
ブナの美林、朝の光が当たって輝いています。美しい‥‥。
登山道は展望よい尾根道です。保月山(1273m)を過ぎるころから、左手に法恩寺山への稜線が見えてきました。
山肌全体が見事な錦秋です。
これを見ているうちに、経ヶ岳ピストンではなく法恩寺山への縦走に行きたくなってきました。
杓子岳から続く稜線の道。経ヶ岳が姿を現し始めました。
いったん急な下りで「切窓」へ。ここから急斜面を登りあげたら山頂です。(11時)
写真をいっぱい撮りながらのんびり歩きましたが11時に到着できたので、法恩寺山への縦走路を歩くことにしました。
まずは北岳(1609m)を目指しました。
しかし‥、いきなりの笹薮です。
足元は登山道とわかりますが、背丈を超える笹。
ガマン、ガマン。
これまで沢登りで何度も激藪を漕いだ経験から、これは「ヤブ度」は低いと判断。戻らずに前進を決めました。
北岳を過ぎると藪も薄くなり、ブナやカバの美しい森を通るようになってきます。
その美しさに何度声を上げたことやら。
伏拝(ふしおがみ:1360m)に到着。ここから白山へと古道がつながっていました。
人々は白山登山の前に、ここでその霊峰の姿を拝んだそうです。
登山道は法恩寺山(1357m)へ。
ジャム勝山のスキー場として蹂躙された山、痛々しい限り‥。
林道に出たのちは黙々と駐車場まで歩く、と覚悟していましたが、全山燃えるような紅葉が楽しめました。
駐車場到着は、日没時。(17時)
この縦走ルート、車が2台あれば快適でしょう。でも朝早くに出発すれば、1台でも大丈夫。
本日は晴天に恵まれ、右手に白山を眺めながら歩くことができました。紅葉は、今まさに息をのむ美しさ、ベストタイムです。
そして極めて静かな道。ぜひ歩いてみてください。
どこに行こうかなと散々迷った挙句、紅葉が期待できる1000~1500mラインで山を選択。結果は、経ヶ岳としました。(当初は往復の予定だった)
六呂師高原から法恩寺林道でグングン高度を稼いで登山口へ。今日は単独のんびりムードなので、出発は8時20分です。
ブナの美林、朝の光が当たって輝いています。美しい‥‥。
登山道は展望よい尾根道です。保月山(1273m)を過ぎるころから、左手に法恩寺山への稜線が見えてきました。
山肌全体が見事な錦秋です。
これを見ているうちに、経ヶ岳ピストンではなく法恩寺山への縦走に行きたくなってきました。
杓子岳から続く稜線の道。経ヶ岳が姿を現し始めました。
いったん急な下りで「切窓」へ。ここから急斜面を登りあげたら山頂です。(11時)
写真をいっぱい撮りながらのんびり歩きましたが11時に到着できたので、法恩寺山への縦走路を歩くことにしました。
まずは北岳(1609m)を目指しました。
しかし‥、いきなりの笹薮です。
足元は登山道とわかりますが、背丈を超える笹。
ガマン、ガマン。
これまで沢登りで何度も激藪を漕いだ経験から、これは「ヤブ度」は低いと判断。戻らずに前進を決めました。
北岳を過ぎると藪も薄くなり、ブナやカバの美しい森を通るようになってきます。
その美しさに何度声を上げたことやら。
伏拝(ふしおがみ:1360m)に到着。ここから白山へと古道がつながっていました。
人々は白山登山の前に、ここでその霊峰の姿を拝んだそうです。
登山道は法恩寺山(1357m)へ。
ジャム勝山のスキー場として蹂躙された山、痛々しい限り‥。
林道に出たのちは黙々と駐車場まで歩く、と覚悟していましたが、全山燃えるような紅葉が楽しめました。
駐車場到着は、日没時。(17時)
この縦走ルート、車が2台あれば快適でしょう。でも朝早くに出発すれば、1台でも大丈夫。
本日は晴天に恵まれ、右手に白山を眺めながら歩くことができました。紅葉は、今まさに息をのむ美しさ、ベストタイムです。
そして極めて静かな道。ぜひ歩いてみてください。
唐谷コースは今回も候補の一つでした。次回ぜひチャレンジしてみます。
コメントありがとうございました。