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近江八幡:水郷の町

2019年03月28日 | 交通・交通システム
仕事で近江八幡へ。

***
自宅からさほど遠くないのに、これまで行く機会がなかったのが近江八幡。
仕事で1泊2日、地学巡検で訪れることができました。

近江八幡は琵琶湖に面する町の中では、唯一と言ってよいほど「内湖」が残っています。
内湖とは、琵琶湖から更に入り江のように内陸にある湖のこと。
ここを手漕ぎの舟で訪れました。





昭和30年代までは道路もなく、農民は自宅から舟で自分の田んぼに行ったそうです。

近江八幡、水郷の町。


多くの近江商人が活躍したのも、水路のおかげ。
今も街並みが残され、タイムスリップしたような。


街の中心を流れる八幡堀。

一時は埋め立て計画もありましたが、市民の努力で残されました。

湖畔には良質の泥が堆積しています。
それを活用して瓦が焼かれてきました。
「かわらミュージアム」

瓦の素晴らしさを初めて学びました。

近江八幡、奥深い!
(近江八幡編、続く)








2 コメント

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Unknown (Pearsword)
2019-04-03 15:24:24
この景色、瓦ミュージアムでは? 僕も八幡堀とその周辺を歩いた方があります。その経験がもとで、拙著「幸せの断面」が出来ました。僕が行ったのは、あいにく秋でしたが、Repuさんも、桜の時期には少しズレていたようですね。八幡堀の桜は、一度は観てみたいですが、まだかないません。
八幡山は、もと豊富秀次の居城だったから、歴史的にもいろいろ深いものがありますよね。また、行きたいなぁ。
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Pearswordさんへ (Repu)
2019-04-03 21:48:46
そうです、かわらミュージアム。素晴らしかったです。
今週末あたりに八幡堀の桜は満開なのではと思います。きれいでしょうね。
近江八幡、奥深い町。私もまた訪れたいなぁ。
いつもコメント、ありがとうございます。
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