9月19日は中秋の名月でした。月が登る東の空を眺め、月を愛でた人は多いと思います。
そして今晩も月、美しく輝いていますね。
ぜひ「まわれ右」をして日没前後の西の空を見て見て下さい。
明るく輝く星、それは、金星。
金星は地球の内側を公転する惑星なので、地球からの見え方はチョット複雑。
現在は夕方、日没の前後に見える、東方最大離角(宵の明星)。
望遠鏡で見ると、このように見えているはず。
もうしばらくすると見えなくなり(内合)、やがて夜明け前、東の空に輝く「西方最大離角」になります。
金星はその美しく輝く姿から美の神様「ビーナス」と呼ばれてきました。
実際の金星は、厚い大気(二酸化炭素)に覆われ、高い温室効果のために地表の温度は推定470℃。
太陽系で最も高温の灼熱の星です。
(画像:国立天文台、岐阜大学より転載)
そして今晩も月、美しく輝いていますね。
ぜひ「まわれ右」をして日没前後の西の空を見て見て下さい。
明るく輝く星、それは、金星。
金星は地球の内側を公転する惑星なので、地球からの見え方はチョット複雑。
現在は夕方、日没の前後に見える、東方最大離角(宵の明星)。
望遠鏡で見ると、このように見えているはず。
もうしばらくすると見えなくなり(内合)、やがて夜明け前、東の空に輝く「西方最大離角」になります。
金星はその美しく輝く姿から美の神様「ビーナス」と呼ばれてきました。
実際の金星は、厚い大気(二酸化炭素)に覆われ、高い温室効果のために地表の温度は推定470℃。
太陽系で最も高温の灼熱の星です。
(画像:国立天文台、岐阜大学より転載)