

1.自分たちで何ができるか、できないかの判断をする。
2.事故者のところまで行く。負傷の程度を確認する。
手におえなければ最低のことをする。
①これ以上落ちない、これ以上出血させない、これ以上動かさない。
「捻挫のテーピング」
②連絡は110番、連絡がついたら指示に従う。

心肺蘇生法は極めて重要です。
少し前に方法の改定があり、以下のようになっています。
①心臓マッサージで圧迫するポイントは、「乳頭を結んだ線の中央」
②圧迫する強さは、「最低5cm押し込む」
③人工呼吸よりも心臓マッサージを優先して行う
その後、登山で最も多い足首捻挫への対処法として、テーピングを教えていただきました。
私は興味いっぱいです。
というのも、今年5月、クライミング中に落ちてひどい捻挫をしたのですが、その場でBさんに適切にテーピング処置をしていただいたおかげで、回復が早かった経験をしているからです。
ということで、自ら忘れないためにも、方法を紹介します。
①アンダーテープを巻く(あれば。なければ省略可能。)

②ふくらはぎ上部と足首に、「アンカー」を2本横向きに巻く。ただし腫れが来ることを予測し、前方をすこしあけておく。

③2本のアンカーの間を縦方向につなぐ。つなぐのは足の両側面。

④③でつないだテープの間を、ふくらはぎ後方側をつないでいく。これがギブスのようにガッチリ固定の役割を果たす。

ここで終われば、足首の可動域が広い状態の半固定。狭く(より固定)したければ、⑤に進む。
⑤足首の周りを8の字状にテープで結んで貼る。
(ここまですれば、完全固定)

意外と簡単なので、覚えました。
いざとなったらできそうですが、そんな時が来ないことを祈っています。
その後は、負傷者の搬出方法として、6人が腕をつなぎ合いその上に負傷者を乗せる「ヒューマンチェーン法」。

中型ザックを3つ連結して担架を作る方法も実習しました。
午後の部ではグループでの講師補助役をさせていただき、私自身とても勉強になりました。
いろいろな技術は繰り返し練習しないと、すぐに忘れてしまいます。
定期的に復習して自分の技術として習得しなくっちゃ。
でも、おっしゃる通り自分の技術として体得するのは
ほんと難しいですよね。
興味を持って感動しながら読んだ雪崩の知識が
あっという間に記憶から飛んでいくのは悲しいものがありました。。
シーズン前の今、ちょうどいいタイミングなので読み直さないとです。。
石川労山で雪崩講習会があります。受講されませんか?1月19日机上講習、2月15~16日実地講習です。