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レイキャビク市内を歩く-1:アイスランド視察の旅(11)

2015年08月20日 | いろいろ
首都レイキャビクを歩いて、最も印象に残った建築がこのHarpaアルパ。他にも素敵な建物がいっぱい。

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アイスランドは人口約30万人の小さな国。
そしてその首都レイキャビクは人口11万人で、市内中心部は徒歩で十分まわれるほどのサイズ。
美しい町で素敵な建築がいっぱい。
夜の10時頃まで明るく毎日お天気が良かったので、時間をみつけて歩き回っていました。

レイキャビク港ほとりに建つHarpaアルパは、全面ガラス張りの建物。

2011年に国立のコンサートホールとしてオープンしました。

中に入ると高く吹き抜けのエントランス。


一枚一枚のガラスに微妙に色が付けられ、実に不思議な色合いです。




このソファーに座って、光のハーモニーを堪能しました。



Harpaの暖房は、地熱地帯から送られてくる熱水を利用。
また電力は地熱と水力により賄われているので、CO2はほとんどゼロエミッションということです。

Harpaの公式HP



チョルトニン湖畔に建つ、ガラス張りの瀟洒な建物は、レイキャビク市庁舎。



ダウンタウン(中心部)は観光客も集まり、にぎやかでした。


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