
所属する山の会の秋山合宿、参加したかったけれど、私には月曜夜に外せない用事があある‥‥。
そして先週末訪れた槍ヶ岳北鎌尾根、「来週は紅葉真っ盛り」と確信しました。
そこで以前から行ってみたかった、北アルプス「読売新道からの赤牛岳&湯俣温泉」に行くことにしました。
久しぶりに単独テント2泊の計画です。(ちゃんと歩けるかな?不安‥‥)
連休前夜10月5日は扇沢で車中泊。
翌6日、扇沢は早朝5時前から列ができる大混雑ぶりにビックリ。私も6時前には列に加わりました。
満員でトロリーバスは出発、なんとか黒部ダムに到着。

遥かに見えるのは赤牛岳に続く尾根(?かな)
立山方面へのケーブルは長蛇の列ですが、私が向かう奥黒部方面へ向かう人はいません。
こんなトンネルを一人とぼとぼ歩きました。(寂しい~)

黒部ダムの水位が低く遊覧船も運休だそうで、寂しい黒部湖です。
「ロッジくろよん」を過ぎ、黒部湖畔を縫うように続く登山道に入りました。
これがなかなかで、スリル満点、ワォ!

梯子あり、橋あり、空中橋?ありで楽しいぞ。

タンボ沢、御山谷、中ノ谷はいずれも橋を渡ります。
しかしこのような登山道を維持管理して下さることに、感謝の一言です。
冬季は積雪や雪崩も多いだろうに、さぞやご苦労も多いでしょうね。

黒部湖畔でも紅葉が始まっていました。
ダムの水はコバルトブルー、そこに赤と黄の紅葉が映えます。
黒部湖畔の平ノ小屋から対岸に渡る「平ノ渡」。以前から乗ってみたかったものです。
1日4便、6:00、10:00、12:00、17:00。
間に合わないと思っていた10時の便にギリギリ乗船することができました。黒部ダムから歩き始めて3時間、間に合ってよかった~

「平ノ渡」はノートに名前を書くだけで、無料です。ありがたや~
この便の乗客は3名、いずれも奥黒部ヒュッテから赤牛岳に向かうという方。こんな渋いコースに向かうのは、かなりの山好き!きっと。

さて黒部川右岸の渡船場についた後は、奥黒部ヒュッテまでダムの縁を縫うようにつけられた道を歩きます。
これが、またまたスリル満点、いえ百万点!

ようやく安心して歩けるなぁ、と思ったら奥黒部ヒュッテに到着しました。(12時20分)

素朴で優しいご主人に迎えられ、暖かい気分になりました。
早々とテントを張ってのんびり~。

さっそくビールもいただいて、明日のロングコースに備えます。
(写真に写っているビール、見えるかな?)
明朝は3時出発、14時間行動の予定です。
(後篇に続きます)
そして先週末訪れた槍ヶ岳北鎌尾根、「来週は紅葉真っ盛り」と確信しました。
そこで以前から行ってみたかった、北アルプス「読売新道からの赤牛岳&湯俣温泉」に行くことにしました。
久しぶりに単独テント2泊の計画です。(ちゃんと歩けるかな?不安‥‥)
連休前夜10月5日は扇沢で車中泊。
翌6日、扇沢は早朝5時前から列ができる大混雑ぶりにビックリ。私も6時前には列に加わりました。
満員でトロリーバスは出発、なんとか黒部ダムに到着。

遥かに見えるのは赤牛岳に続く尾根(?かな)
立山方面へのケーブルは長蛇の列ですが、私が向かう奥黒部方面へ向かう人はいません。
こんなトンネルを一人とぼとぼ歩きました。(寂しい~)

黒部ダムの水位が低く遊覧船も運休だそうで、寂しい黒部湖です。
「ロッジくろよん」を過ぎ、黒部湖畔を縫うように続く登山道に入りました。
これがなかなかで、スリル満点、ワォ!

梯子あり、橋あり、空中橋?ありで楽しいぞ。

タンボ沢、御山谷、中ノ谷はいずれも橋を渡ります。
しかしこのような登山道を維持管理して下さることに、感謝の一言です。
冬季は積雪や雪崩も多いだろうに、さぞやご苦労も多いでしょうね。

黒部湖畔でも紅葉が始まっていました。
ダムの水はコバルトブルー、そこに赤と黄の紅葉が映えます。
黒部湖畔の平ノ小屋から対岸に渡る「平ノ渡」。以前から乗ってみたかったものです。
1日4便、6:00、10:00、12:00、17:00。
間に合わないと思っていた10時の便にギリギリ乗船することができました。黒部ダムから歩き始めて3時間、間に合ってよかった~

「平ノ渡」はノートに名前を書くだけで、無料です。ありがたや~
この便の乗客は3名、いずれも奥黒部ヒュッテから赤牛岳に向かうという方。こんな渋いコースに向かうのは、かなりの山好き!きっと。

さて黒部川右岸の渡船場についた後は、奥黒部ヒュッテまでダムの縁を縫うようにつけられた道を歩きます。
これが、またまたスリル満点、いえ百万点!


ようやく安心して歩けるなぁ、と思ったら奥黒部ヒュッテに到着しました。(12時20分)

素朴で優しいご主人に迎えられ、暖かい気分になりました。
早々とテントを張ってのんびり~。

さっそくビールもいただいて、明日のロングコースに備えます。
(写真に写っているビール、見えるかな?)
明朝は3時出発、14時間行動の予定です。
(後篇に続きます)